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J-GLOBAL ID:202202287816413256   整理番号:22A0623843

口腔扁平苔癬患者におけるCandida dubliniensisと他の非アルビカンス種の存在に影響する因子:後ろ向き観察研究【JST・京大機械翻訳】

Factors influencing the presence of Candida dubliniensis and other non-albicans species in patients with oral lichen planus: a retrospective observational study
著者 (4件):
資料名:
巻: 26  号:ページ: 333-342  発行年: 2022年 
JST資料番号: W4165A  ISSN: 1432-6981  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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目的:口腔扁平苔癬(OLP)患者の口腔における非アルビカンス種の疫学的分布は,不明のままである。したがって,本研究の目的は,C.dubliniensisおよび他の非アルビカンス種の存在に関連する因子を同定することであった。さらに,OLPにおけるCandida超感染の独立危険因子を同定すべきである。材料と方法:5年間(2015~2019)にわたる連続経口スワブ培養を受けた268名の症候性OLP患者からの疫学データと微生物学的所見を遡及的にレビューした。Candida種同定と半定量を,CHROMagar Candidaの培養によって得て,続いてマトリックス支援レーザ脱離/イオン化飛行時間質量分析(MALDI-TOF MS)を行った。結果:C.albicansは最も高頻度に分離された種(72.3%)であり,次いでC.glabrata(7.3%),C.dubliniensis(5.8%),C.kruseiおよびC.parapsilosis(両方とも2.6%)であった。C.dubliniensisの存在はタバコ喫煙と有意に関連していた。他の非アルビカンス菌は,除去可能義歯を用いた患者で,有意に多く検出された。年齢の増加および向精神薬の摂取量は,OLPにおけるCandida超感染の独立危険因子として同定された。結論:OLP患者において,特定の局所および全身因子は,潜在的に薬剤耐性Candida種を運ぶリスクおよびOLP病変のCandida超感染の発生を増加させる。臨床的関連性:OLPにおける非アルビカンス種の頻繁な検出により,特に,アゾール抗真菌剤に対する耐性または少なくとも低下した感受性は,特に喫煙者および除去可能な義歯を用いた患者において,予想されるべきである。口腔 complaints訴の場合,Candidaによる超感染は考慮されるべきであり,高齢患者と向精神薬を服用する患者はCandidaによる経口感染のリスクが増加している。Copyright The Author(s) 2021 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
歯と口腔の疾患  ,  感染症・寄生虫症一般 

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