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J-GLOBAL ID:202202287859065070   整理番号:22A1179157

小児アカラシアに対する経口内視鏡下筋切開術: 5年間の最小追跡調査による21症例の後向き分析【JST・京大機械翻訳】

Peroral Endoscopic Myotomy for Pediatric Achalasia: A Retrospective Analysis of 21 Cases With a Minimum Follow-Up of 5 Years
著者 (16件):
資料名:
巻: 10  ページ: 845103  発行年: 2022年 
JST資料番号: U7090A  ISSN: 2296-2360  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
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背景:経口内視鏡下筋切開術(POEM)は小児患者で有望な短期安全性と有効性を示し,長期転帰は大部分知られていない。本研究は,少なくとも5年の追跡調査を有する小児アカラシアに対するPOEMの臨床効果を評価することを目的とした。方法:2011年10月~2016年11月にPOEMを受けた単一施設からの小児患者を,それぞれ収集し,長期臨床転帰を分析した。患者を接触させ,それらの現在の症状を評価し,反復内視鏡検査と検圧を奨励した。臨床成功,処置関連パラメータ,有害事象,POEM後の胃食道逆流症,およびクオリティオブライフを評価した。【結果】著者らのセンターでPOEMを受けた合計24人の患者を研究し,平均年齢は14.42±2.65であった。24人の患者中2人(8.3%)は,以前の治療を受けていた。処置時間の平均は58.67±19.10分であり,患者の8.3%(2/24)は周術期有害事象を経験した。現在の症状スコアは,平均追跡期間92.57カ月で21人の患者から得られ,残りは平均38カ月後に追跡調査に失われた。Eckardtスコアは術前ベースラインから有意に改善した(術前7.67±1.62対現在の0.86±1.28,P<0.001)。長期全体の成功は患者の95.8%で達成され,症状に対する再治療を必要としなかった。患者の12.5%は,臨床的逆流に罹患した。患者の76.2%はPOEMで満足した。重篤な有害事象は,手術と5年の追跡調査の間に観察されなかった。結論:POEMは5年後の小児患者の大多数で症候性軽減に成功した。多施設大規模,前向き研究が,確認された結論に必要である。Copyright 2022 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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消化器疾患の外科療法 
引用文献 (37件):
  • Mayberry JF, Mayell MJ. Epidemiological study of achalasia in children. Gut. (1988) 29:90-3. doi: 10.1136/gut.29.1.90
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  • Marlais M, Fishman JR, Fell JME, Haddad MJ, Rawat DJ. UK incidence of achalasia: an 11-year national epidemiological study. Arch Dis Child. (2011) 96:192-4. doi: 10.1136/adc.2009.171975
  • Ip KS, Cameron DJ, Catto-Smith AG, Hardikar W. Botulinum toxin for achalasia in children. J Gastroenterol Hepatol. (2000) 15:1100-4. doi: 10.1136/adc.2009.171975
  • Hurwitz M, Bahar RJ, Ament ME, Tolia V, Molleston J, Reinstein LJ, et al Evaluation of the use of botulinum toxin in children with achalasia. J Pediatr Gastroenterol Nutr. (2000) 30:509-14. doi: 10.1097/00005176-200005000-00009
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