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J-GLOBAL ID：202202287904661160   整理番号：22A0454899

IDH-野生型神経膠芽腫の逆パラダイムと祖先細胞【JST・京大機械翻訳】

The inverse paradigm and the ancestral cell of IDH-wildtype glioblastoma

著者 (1件)： Brognaro Enrico (Department of Neurosurgery, S. Maria della Misericordia Hospital, Rovigo, Italy)
資料名： Clinical and Translational Oncology  (Clinical and Translational Oncology)
巻： 24  号： 1  ページ： 13-23  発行年： 2022年 
JST資料番号： W4171A  ISSN： 1699-3055  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： IDH-野生型膠芽腫は,そのユニークな特徴を介して,研究者が革新的で効果的な治療を見つけるのを助けることができる。現在,数十年の治療的不用後,IDH-野生型膠芽腫に関するいくつかの伝統的概念は,治療抵抗性を克服するために補充され,更新される必要がある。実際,複数の臨床的側面および最近の間接および直接実験データは,テント上脳実質が,原発性腫瘍バルク成長前に完全に,静止的に微小浸潤する証拠を提供している。さらに,IDH-野生型膠芽腫増殖と進化の間に起こる既知の微小浸潤は,遠隔再発の起源ではないことを示す。広範な遠隔再発の発生の源としての遍在性テント上脳実質微小浸潤は,後者よりも腫瘍成長を先行するサイレントステージによる。これは,一次バルクの不均一性に加えて,これまで同定されていない治療抵抗性の2番目に重要な原因があることを意味する。この点に関して,祖先創始癌幹細胞(CSC)は,耐性の2つの原因をリンクできる重要な細胞として現れる。Copyright Federacion de Sociedades Espanolas de Oncologia (FESEO) 2021 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 浸潤 ,  不均一性 ,  *野生型 ,  *膠芽腫
準シソーラス用語： 腫瘍幹細胞 ,  原発癌 ,  腫瘍成長 ,  治療抵抗性 ,  遠隔再発 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 2つの広範囲の精密ろ過 ,  逆パラダイム ,  治療抵抗性の2つの原因 ,  IDH-Wildtype神経膠芽腫への3段階 ,  祖先創始者癌幹細胞

分類 (1件)： 神経系の腫よう  (GN04000V)

タイトルに関連する用語 (4件)： 野生型 ,  神経膠芽腫 ,  パラダイム ,  細胞