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J-GLOBAL ID：202202287928920666   整理番号：22A0802573

2段階ファジィ推論システムを用いた文書画像における可視電子透かし【JST・京大機械翻訳】

Visible watermarking in document images using two-stage fuzzy inference system

著者 (3件)： Gong Zengtai (College of Mathematics and Statistics, Northwest Normal University, Lanzhou, China) ,  Qin Na (College of Mathematics and Statistics, Northwest Normal University, Lanzhou, China) ,  Zhang Guicang (College of Mathematics and Statistics, Northwest Normal University, Lanzhou, China)
資料名： Visual Computer  (Visual Computer)
巻： 38  号： 2  ページ： 707-718  発行年： 2022年 
JST資料番号： T0285A  ISSN： 0178-2789  CODEN： VICOE5  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 可視電子透かしの鍵となる問題は,電子透かし可視度,セキュリティ,およびマーク画像の品質のバランスをとる方法である。本論文では,2段階Mamdaniファジィ推論システム(FIS)を用いた文書画像における適応可視電子透かし方式を提示した。最初に,近傍グレースケール値(G),歪度(Sk),エントロピー値(En)および標準偏差(Std)を含む文書画像の4つの属性パラメータを,可視電子透かし埋込み判定基準として定義した。第二に,FIS1とFIS2を,適応強度因子を得るために,異なる入力と出力パラメータで設計した。二値除去攻撃によって除去される可視電子透かしを避けるために,グレースケール均一分布法を用いて,FIS1段階の後,確率対数ヒストグラムのピークを除去した。最後に,FIS2ステージの結果に従って,ヒストグラムの変化は明らかでなかった。このスキームの性能を評価し,解析するために,提案した方式を他の以前の可視電子透かし方式と比較し,実験結果は,提示したものがより良い視覚効果およびより少ない歪みを有することを示した。Copyright The Author(s), under exclusive licence to Springer-Verlag GmbH, DE part of Springer Nature 2021 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： エントロピー ,  標準偏差 ,  グレースケール ,  視覚効果 ,  可視度 ,  対数 ,  判定基準 ,  ヒストグラム ,  セキュリティ ,  *文書画像 ,  サイバー攻撃
準シソーラス用語： 歪度 ,  一様分布 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： バイナリー除去攻撃 ,  文書画像 ,  グレースケール均一分布 ,  2段階ファジィ推論システム ,  可視電子透かし

分類 (1件)： 図形・画像処理一般  (JE04010I)

タイトルに関連する用語 (4件)： 段階 ,  ファジィ推論システム ,  文書 ,  電子透かし