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J-GLOBAL ID:202202287949246543   整理番号:22A0949826

抗A/Bイソアグルチニン滴定のためのVISION Maxにおけるチューブ試験と自動カラム凝集技術の比較:多次元解析【JST・京大機械翻訳】

Comparison between tube test and automated column agglutination technology on VISION Max for anti-A/B isoagglutinin titres: A multidimensional analysis
著者 (7件):
資料名:
巻: 117  号:ページ: 399-407  発行年: 2022年 
JST資料番号: C0866B  ISSN: 0042-9007  CODEN: VOSAAD  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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背景と目的:VISION Max(Ortho臨床診断,Raritan,NJ)は,自動カラム凝集技術(CAT)を用いて抗A/Bイソアグルチニン力価を測定する。故障モードと効果解析(FMEA),ターンアラウンド時間(TAT)とコストを含むVISION Maxの管試験(TT)とCATを比較し,修正CAT(MCAT)を提案した。材料と方法:100試料(血液型A,BとOのそれぞれ25,抗Aと抗B)に対して,抗A/Bイソアグルチニン力価を,TTとCAT(1:2~1:1024希釈),ならびにMCAT(1:32希釈での凝集による)によって測定し,次に,1:64から1:1024までの追加試験を実行した。TTとCATの間の一致と相関を評価し,TT,CATとMCATの間のFMEA(リスク優先数[RPN]スコア),TAT(h:min:sec)とコスト(USドル,US$)を比較した。【結果】TTとCATは,抗A(ρ=0.68)による血液型Oを除いて,全体的に実質的な一致(k=0.73)と高い相関(ΔΨ0.75)を示した。TTと比較して,CATはFMEAにおいて低いRPNスコアおよび類似のTATおよびコスト(FMEA,33,700対184,300;TAT,15:23:00対14:26:40;コスト,1377.4対1312.4)を示した。FMEA,TATおよびコストに関して,MCATはCATまたはTTより優れていた(それぞれ,43,810;13:2:00;899.2)。結論:これは,抗A/Bイソアグルチニン力価を測定するためのVISION Max CATに関する最初の多次元分析である。CATによる抗A/Bイソアグルチニン力価の結果はTTのそれに匹敵した。MCATは,高容量血液バンク研究所におけるTTおよびCATに対する安全,時間節約および費用対効果の高い代替である。Copyright 2022 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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血液検査  ,  遺伝子の構造と化学 

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