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J-GLOBAL ID：202202287962747432   整理番号：22A0429386

企業間問題表現:組織間ネットワーク内の共有理解の開発【JST・京大機械翻訳】

Interfirm problem representation: Developing shared understanding within inter-organizational networks

著者 (3件)： Ogundipe Samuel Johnson (Nottingham University Business School, Department of Marketing, Wollaton Rd, Nottingham NG8 1BB, UK) ,  Peters Linda D. (Nottingham University Business School, Department of Marketing, Wollaton Rd, Nottingham NG8 1BB, UK) ,  Toth Zsofia (Durham University Business School Department of Management and Marketing, Mill Hill Lane, Durham DH1 3LB, UK)
資料名： Industrial Marketing Management  (Industrial Marketing Management)
巻： 100  ページ： 76-87  発行年： 2022年 
JST資料番号： B0202E  ISSN： 0019-8501  CODEN： IMMADX  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ビジネスネットワークにおけるアクターは,それらの資源とブリッジ知識境界を統合するのにしばしば苦労し,共有理解を確立,維持するのを困難にする。著者らは,学際的チームのネットワークが共有理解を創造し,それらの日々の交渉と共同問題解決における集団決定を確立する方法を例証するために,企業間問題表現(IFPR)の概念を開発した。IFPRは,チームメンバーによって共同作成される局所アーチファクトまたは境界オブジェクトの配置として定義され,それらの日常会話における相互合意と共有理解を容易にするために連続的に適応される。英国建設業からの証拠を描き,異なる組織と知識ドメインからのチームメンバーが,それらの共有目標の実装をガイドするための基準の共通フレームとしてIFPRを作成することにより,それらの資源依存性をどのように管理するかを説明した。著者らのデータ収集活動は,11か月にわたる3つの異なる建設プロジェクトチームの観察を含む。期間の間,合計43のプロジェクトチーム会議が参加し,3つのプロジェクトチームを横断して32の面対面インタビューを実施した。本研究の知見は,ネットワークアクターの多様な認知ビューと知識境界が表現のオブジェクト化システムを通してどのように統合されるかを例証することにより,ネットワークにおける主観的認知と主観的表現に関する議論を前進させた。これにより,知識共有と共有認知に関する事前研究に関連する重要な理論的含意を提供できる。著者らの議論は,時間にわたって拡張された共有活動に従事するアクターが,社会-歴史的アーチファクトとしてIFPRを利用して,異なる社会的偶発性を集約的にナビゲートする方法を強調する。IFPRは,ネットワーク関係者が,改善された協調結果を達成するために,過去の誤りを批判的にレビューすることを可能にする。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 建設業 ,  *ネットワーク ,  プロジェクトチーム ,  問題解決 ,  英国 ,  コンティンジェンシー ,  データ収集 ,  アーチファクト ,  含意 ,  面接調査
準シソーラス用語： 日常会話 ,  知識共有 ,  建設プロジェクト , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 境界スパンニング ,  境界オブジェクト ,  ネットワーク ,  問題表現 ,  センスメーキング

分類 (3件)： 研究開発  (AA03000V) ,  経営工学一般  (KA01010C) ,  事務・経営情報処理  (JE15020F)

タイトルに関連する用語 (6件)： 企業 ,  表現 ,  組織 ,  共有 ,  理解 ,  開発