文献

J-GLOBAL ID：202202287979002768   整理番号：22A0856800

酸性フクシンとマラカイトグリーンの分解のための可視光駆動触媒としてのMnドープ炭素ドット【JST・京大機械翻訳】

Mn-doped carbon dots as a visible-light-driven catalyst for degradation of acid fuchsin and malachite green

著者 (3件)： Zhang Hui (College of Chemistry, Chemical Engineering and Biotechnology, Donghua University, Shanghai, People’s Republic of China) ,  Yang Shaohua (College of Chemistry, Chemical Engineering and Biotechnology, Donghua University, Shanghai, People’s Republic of China) ,  Zhou Xingping (College of Chemistry, Chemical Engineering and Biotechnology, Donghua University, Shanghai, People’s Republic of China)
資料名： Journal of Materials Science. Materials in Electronics  (Journal of Materials Science. Materials in Electronics)
巻： 33  号： 7  ページ： 4170-4183  発行年： 2022年 
JST資料番号： W0003A  ISSN： 0957-4522  CODEN： JMTSAS  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 可視光吸収マンガン(Mn)ドーピングCDを,オレンジ-赤発光を示す水熱法によって調製し,酸フクシンとマラカイトグリーンを分解するための光触媒として使用した。XPS分析を通して,MnをCDsに首尾よくドープした。可視光の照射下で,両分解速度は短時間で95%以上に達した。MnドーピングCDsの使用した濃度は従来のものよりはるかに低く,非常に強い分解能力を明らかにした。Mnドーピング有りと無しのCDsの最適PLとUV-Vis吸収スペクトルを比較することにより,Mnドーピングが,顕著な赤方偏移と電子-正孔対の再結合速度を有する可視光領域への光吸収位置を変え,光化学反応過程で減少する,触媒性能を明らかにした。金属ドープCDは光触媒として使用されず,本論文で達成された。一方,トラップ実験を行い,2つの色素の光分解過程に関連する反応種を検出し,・-O_2-とOH・-・が重要な役割を果たすことを示した。Copyright The Author(s), under exclusive licence to Springer Science+Business Media, LLC, part of Springer Nature 2021 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 赤方偏移 ,  発光 ,  光吸収 ,  *マンガン ,  触媒活性 ,  オレンジ ,  色素 ,  *ドーピング ,  光分解 ,  *可視光 ,  X線光電子分光法 ,  光触媒 ,  紫外可視吸収スペクトル ,  芳香族アミン ,  ポリエン ,  キノイド化合物 ,  インモニウム ,  エノン ,  脂環式ケトン ,  第一アミン ,  第三アミン

分類 (1件)： 固体デバイス材料  (NC03020K)

物質索引 (2件)： フクシン ,  マラカイトグリーン

タイトルに関連する用語 (7件)： マラカイトグリーン ,  分解 ,  可視光 ,  触媒 ,  Mn ,  ドープ ,  炭素ドット