文献

J-GLOBAL ID：202202287990269807   整理番号：22A0422014

捕獲したkori bustards(Ardeotis kori)における鉄蓄積に関連した肝病変【JST・京大機械翻訳】

Hepatic lesions associated with iron accumulation in captive kori bustards (Ardeotis kori)

著者 (4件)： Cudd Sarah K. (Joint Pathology Center, Silver Spring, MD, USA) ,  Garner Michael M. (Northwest ZooPath, Monroe, WA, USA) ,  Cartoceti Andrew N. (National Zoo, Washington, DC, USA) ,  LaDouceur Elise E. B. (Joint Pathology Center, Silver Spring, MD, USA)
資料名： Veterinary Pathology  (Veterinary Pathology)
巻： 59  号： 1  ページ： 164-168  発行年： 2022年 
JST資料番号： A1560A  ISSN： 0300-9858  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 捕獲されたキリバス(Ardeotis kori)における鉄貯蔵疾患の記載的報告があるが,この疾患の詳細な記述は報告されていない。この後向き,多施設研究の目標は,(1)koriバスタの死後組織における鉄蓄積に関連した顕微鏡的所見を記述し,(2)鉄蓄積と関連する肝臓病変をスコア化する適応等級づけ尺度を用いることであった。19匹の成体捕獲コリバス(年齢範囲3~28歳;男性12名および女性7名)の組織切片をヘマトキシリンおよびエオシン,マッソントリクロームおよびプルシアンブルー染色で組織学的に評価し,鉄蓄積をスコア化した。ヘモクロマトーシスは,鉄貯蔵(肝細胞および/またはKupffer細胞)および同時実質損傷(壊死および線維症の両方として定義)の症例で診断された。壊死または線維症のない鉄貯蔵のエビデンスを有する動物において,ヘモシドーシスと診断された。19例中10例(年齢範囲8~27歳,男性7例,女性3例)は,軽度疾患6例,中等度疾患3例,重症疾患1例を含むヘモクロマトーシスと診断された。鉄蓄積の組織学的証拠も腎臓,腸管,副腎,および脾臓で同定されたが,肝臓での鉄蓄積の重症度とその他の器官における蓄積との間に関連はなかった。Copyright The Author(s) 2021 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *鉄 ,  壊死 ,  脾臓 ,  副腎 ,  染色 ,  女性 ,  男性 ,  *捕獲 ,  成体 ,  等級づけ ,  Kupffer細胞 ,  線維症 ,  ヘモクロマトーシス ,  肝細胞 ,  脂肪族化合物 ,  酸素複素環化合物 ,  多価フェノール ,  芳香族縮合化合物 ,  ポリオール

著者キーワード (5件)： ヘモクロマトーシス ,  kori bustard(Ardeotis kori) ,  ヘモジデローシス ,  肝臓 ,  鉄蓄積症

分類 (2件)： 代謝異常・栄養性疾患一般  (GD05010J) ,  消化器の疾患  (GH03000W)

物質索引 (1件)： ヘマトキシリン

タイトルに関連する用語 (3件)： 捕獲 ,  鉄蓄積 ,  病変