文献
J-GLOBAL ID:202202288001484088   整理番号:22A0570873

相変化材料によるサイリスタ統合に基づくSSSC保護方式【JST・京大機械翻訳】

A SSSC protection scheme based on thyristor integrate with phase change material
著者 (6件):
資料名:
巻: 186  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: C0390A  ISSN: 0017-9310  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
経済と社会の発展によって,配電ネットワークの電力は増加し,電力品質の需要は高く,より高い。同時に,光起電力発電,風力発電などの再生可能エネルギーの急速な発展とともに,より多くの分散型エネルギーシステムが中電圧ネットワークに接続されている。それにもかかわらず,既存の配電網は限られた容量を持っている。静的同期直列補償装置(SSSC)は,これらの問題に対する解決策の1つである。SSSCは直列の送電網に接続されるので,特に短絡故障が送電網で発生する場合,SSSCを保護することは大きな課題である。本論文では,SSSCによる金属-酸化物バリスタ(MOV)とサイリスタの並列接続を提案し,SSSCを伝送システム故障の場合に保護した。保護プロセスにおいて,MOVは約1msだけ動作し,故障検出とサイリスタ伝導の時間を提供した。サイリスタはSSSCを迂回し,短絡回路はサイリスタを通して流れる。さらに,サイリスタの接合温度が急激に上昇し,サイリスタに損傷を引き起こし,サージ電流がサイリスタを通過するとき,サイリスタに損傷を引き起こすことも避けられない。サイリスタの接合温度を速く上昇させ,現在のサージハンドリング能力を改善するために,本論文は,サイリスタに相変化材料(PCMs)を統合することを提案する。電流サージの間,PCMは相変化のために大量の熱を吸収し,一方,その温度は一定であり,チップの温度上昇速度を減少でき,サイリスタが適切に働くことを確実にする。本論文で提案した保護方式をMATLAB/Simulinkでシミュレートし,実験室で実験的に実行した。サイリスタの熱シミュレーションモデルを,COMSOLに構築した。有限要素シミュレーション結果は,PCMが電流サージの間,サイリスタの接合部温度を減らすことができることを示した。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
相変化を伴う熱伝達 
タイトルに関連する用語 (4件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る