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J-GLOBAL ID:202202288009896191   整理番号:22A0440373

低温インデューサのキャビテーション性能と不安定性の数値的および理論的研究【JST・京大機械翻訳】

Numerical and theoretical investigations of the cavitation performance and instability for the cryogenic inducer
著者 (6件):
資料名:
巻: 184  ページ: 291-305  発行年: 2022年 
JST資料番号: A0124C  ISSN: 0960-1481  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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極低温ポンプは,液体ロケットエンジン,液化天然ガス(LNG)輸送,国際熱核実験炉(ITER)システムの分野で広く使用されている。インデューサは通常極低温ポンプの前面に設置され,キャビテーションによるポンプ性能劣化と流れ不安定性を防止する。この論文の目的は,極低温インデューサにおける熱キャビテーションに及ぼす流れ条件の影響を調査し,インデューサ性能と流れ不安定性を予測する理論モデルである。本研究では,液体窒素による異なる入口温度と回転速度で働くインデューサを数値的に調べた。その結果,キャビティ領域周辺の温度降下は増加し,キャビティ体積は温度上昇とともに減少し,それはヘッド係数の低下の遅れにつながった。回転速度の増加は空洞体積の増加とキャビテーション性能の早期劣化をもたらす。サブ同期回転キャビテーションをインデューサで観察した。それは,空洞面積変動のFFT解析によって特性評価した。温度の上昇は,各ブレード上のキャビテーションの大きさと不均一性の両方を抑制した。さらなる解析は,キャビテーション領域周辺の蒸発の冷却効果から生じる温度降下が,より小さい液体-蒸気密度比のために重要であることを示した。キャビテーション性能と不安定性を調べるために,理論的予測モデルと一次元解析モデルを開発した。理論モデルは,インデューサキャビテーションとブレードチャネル内の圧力変動に及ぼす熱力学的効果の影響を,正確に予測することができた。これらの理論モデルは,実用化における極低温ポンプの設計と試験に適用できる。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (5件):
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送風機,圧縮機,風車  ,  風力発電  ,  水力発電  ,  海洋エネルギー  ,  水車 

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