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J-GLOBAL ID：202202288010742595   整理番号：22A1047368

14種類の純溶媒中の5-フルオロウラシルの溶解挙動:溶解度,相関,溶媒効果,Hansen溶解度パラメータ,分子シミュレーションおよび熱力学的解析【JST・京大機械翻訳】

Dissolution behavior of 5-fluorouracil in fourteen neat solvents: Solubility, correlation, solvent effect, Hansen solubility parameter, molecular simulation and thermodynamic analysis

著者 (1件)： Liu Wen-dong (School of Chemical Engineering and Technology, North University of China, Taiyuan 030051, China)
資料名： Journal of Molecular Liquids  (Journal of Molecular Liquids)
巻： 353  ページ： Null  発行年： 2022年 
JST資料番号： B0924A  ISSN： 0167-7322  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 動的レーザモニタリングを用いて,メタノール,水,エタノール,酪酸,1-プロパノール,プロピオン酸,i-プロパノール,1-ブタノール,酢酸,i-ブタノール,ぎ酸,1-ペンタノール,i-アミルアルコール,およびDMFを含む14の溶媒中で,T=(283.15,288.15,293.15,298.15,303.15,308.15および323.15)Kでの5-フルオロウラシルの溶解度をP=0.1MPaで測定した。T=(283.15K~323.15K)の温度変化が1-ブタノール,水,エタノール,i-プロパノール,i-ブタノール,1-ペンタノール,i-アミルアルコール,ぎ酸,酢酸,プロピオン酸,酪酸,メタノール,DMFおよび1-プロパノールにおける5-フルオロウラシルの溶解性値は0.001013-0.003101,0.001102-0.003452,0.002022-0.0045,10,0.000549-0.0023,0.000714-0.0028,0.0007-0.0023,0.0004-0.0024,0.0004-0.0023,0.0004-0.0027,0.00074-0.0023,0.0004-0.0024,0.0004-0.0023,0.0007-0.0024,0.003-0.0028,0.00042-0.014331,および0.001836-0.004646であった。実験結果から,全ての溶媒中の5-フルオロウラシルの溶解度は温度の増加と共に増加することがわかった。Hansen溶解度パラメータは,試験溶媒中の5-フルオロウラシルの溶解挙動を研究する。Kamlet-Taftパラメータを用いて溶媒効果を論じた。さらに,分子モデリング研究を論文で行った。続いて,溶解度値を,修正Apelblat方程式,2Suffix Margulesモデル,NRTLモデルおよびWilsonモデルにより補正した。最後に,Gibbsエネルギー,エンタルピーおよびエントロピーの熱力学的性質を,van’t HoffおよびGibbs方程式によって計算した。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： エンタルピー ,  エントロピー ,  方程式 ,  *溶解 ,  *溶解度 ,  *溶媒 ,  Gibbs自由エネルギー ,  脂肪族カルボン酸 ,  脂肪族アルコール ,  脂肪酸

著者キーワード (4件)： 溶解性 ,  相関 ,  固液相平衡 ,  熱力学特性

分類 (1件)： 有機物質からなる多成分系の相平衡・状態図  (CB03016J)

物質索引 (8件)： ギ酸 ,  1-プロパノール ,  1-ペンタノール ,  エタノール ,  プロピオン酸 ,  メタノール ,  1-ブタノール ,  酪酸

タイトルに関連する用語 (10件)： 溶媒 ,  5-フルオロウラシル ,  溶解 ,  挙動 ,  溶解度 ,  相関 ,  溶媒効果 ,  Hansen溶解度パラメータ ,  分子シミュレーション ,  力学的解析