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J-GLOBAL ID:202202288044313619   整理番号:22A0685215

n型Zr_0.66Hf_0.34Ni_1+xSnホイスラー合金の熱電性能の増強【JST・京大機械翻訳】

Enhanced thermoelectric performance of n-type Zr0.66Hf0.34Ni1+xSn Heusler nanocomposites
著者 (10件):
資料名:
巻: 900  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: D0083A  ISSN: 0925-8388  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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半ホイスラー(HH)構造の利点を利用して,ナノ複合材料戦略は,ほとんどのHHベースの熱電材料のための有効な機構であった。経済的に実行可能な固相反応(SSR)経路とそれに続く放電プラズマ焼結(SPS)によりHH系ナノ複合材料の開発に成功した。X線回折(XRD)分析により,Zr_0.66Hf_0.34NiSn組成に対する単一HH相およびZr_0.66Hf_0.34Ni_1+xSn(x=0.01,0.03,0.05,0.10)合金に対するHHマトリックス中の介在物相としてのフルホイスラー(FH)を確認した。エネルギー分散型分光法(EDS)も,公称化学量論組成が実験組成とほぼ一致することを明らかにした。323から773Kまでの全ての組成Zr_0.66Hf_0.34Ni_1+xSn(x=0,0.01,0.03,0.05,0.10)について熱電測定を行った。面白いことに,HHマトリックス(Zr_0.66Hf_0.34Ni_1.03Sn)中のFH濃度の増加は,キャリア濃度の最適化とキャリアの移動度の増加による電気伝導率の増加によるSeebeck係数の同時増加をもたらす。したがって,Zr_0.66Hf_0.34Ni_1.03Sn合金について,773Kで35.31μWK-2cm-1の最適力率が得られた。これに加えて,773KでZr_0.66Hf_0.34Ni_1.1Sn組成に対して1.26Wm-1K-1の減少した格子熱伝導率を最適化した。したがって,強化された力率及び減少した熱伝導率は,最終的に,最適化された組成Zr_0.66Hf_0.34Ni_1.03Snに対して773Kで0.93の性能指数の増加をもたらし,それは,元のHH組成Zr_0.66Hf_0.34NiSnと比較して,ほぼ260%であった。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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