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J-GLOBAL ID:202202288058111669   整理番号:22A0223760

Gordonia bronchialisに起因する腹膜透析関連腹膜炎:最初の小児報告【JST・京大機械翻訳】

Peritoneal dialysis-related peritonitis caused by Gordonia bronchialis: first pediatric report
著者 (12件):
資料名:
巻: 37  号:ページ: 217-220  発行年: 2022年 
JST資料番号: W4836A  ISSN: 0931-041X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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導入:Gordonia種,好気性,弱酸-迅速,グラム陽性桿菌は腹膜透析(PD)を受けている患者における腹膜炎のまれな原因である。Gordonia気管支炎によるPD関連腹膜炎の最初の小児症例を報告する。症例提示:慢性腎臓病(CKD)ステージ5Dの13歳の女児が,8年間連続サイクリングPD(CPD)で,腹部不快感または発熱なしで,混濁PD排水を呈した。バンコマイシンとセフタジジムの腹腔内(IP)負荷用量を,PD排水試料を得た後に家庭で開始し,WBC2,340×10/L(59%好中球)とグラム陽性桿菌を示した。入院時に,メチシリン耐性Staphylococcus aureus(MRSA)感染の病歴はなく,臨床的に良好かつ無feであり,静脈内セファゾリンの負荷用量に従って,バンコマイシンを中止し,IPセフタジジムとセファゾリンを開始した。Gordonia種は培養5日後に成長し,その後Gordonia bronchialisとして同定された。IPバンコマイシンを単剤療法として再開し,経験的に合計3週間の治療を行った。経口シプロフロキサシンの2週間コースを感受性試験に基づいて添加した。PDカテーテル置換は,再発のリスクにより助言されたが,拒否された。再発は,抗生物質を中止後16日で生じ,IPセフタジジムとバンコマイシンの2週間コースで治療に成功した。PDカテーテルを除去し,血液透析を開始した。患者は,PDカテーテル除去後,経口シプロフロキサシンとアモキシシリン-クラブラン酸の更なる2週間コースを受けた。結論:Gordonia気管支はPD腹膜炎における新興病原体であり,再発のリスクが高いようである。PDカテーテル置換が強く示唆される。Copyright The Author(s), under exclusive licence to International Pediatric Nephrology Association 2021 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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感染症・寄生虫症一般  ,  その他の泌尿生殖器疾患の治療 
タイトルに関連する用語 (5件):
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