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J-GLOBAL ID:202202288069833912   整理番号:22A0621371

カルコン配位子のCu(II)およびZn(II)錯体の合成,分光光度,分光,微生物研究および分析的応用【JST・京大機械翻訳】

Synthesis, spectrophotometric, spectroscopic, microbial studies and analytical applications of Cu(II) and Zn(II) complexes of chalcone ligand
著者 (4件):
資料名:
巻: 76  号:ページ: 931-944  発行年: 2022年 
JST資料番号: A0475B  ISSN: 0366-6352  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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Cu(II)およびZn(II)イオンに対するカルコン配位子,すなわち(E)-3-(4-ヒドロキシ-3-メトキシフェニル)アクリル酸(フェルラ酸)(FA))のライゲーション挙動を決定した。単離した固体錯体の構造を,元素分析,スペクトル法(IR,UV-Vis,13C-および1H-NMRスペクトル)ならびにコンダクタンス測定および熱分析によって解明した。UV-Visスペクトルと磁気モーメントは,それぞれCu(II)とZn(II)錯体に対して正方形平面と四面体立体化学を示唆した。いくつかの選択した分解段階の速度論と熱力学的パラメータを計算した。Zn(II)とCu(II)の,それぞれ,430と465nmの吸収極大を有するセチルピリジニウムブロミド(CPB)とラウリル硫酸ナトリウム(SLS)のミセル媒体を用いて,2つの正確で高感度の分光光度法を利用して,フェルラ酸とのZn(II)とCu(II)錯体を測定した。種々の分析条件,例えば試薬の濃度,温度,配列,および添加のタイミングについても調査した。最適条件下で,錯体は2.0~70.0及び4.0~140.0μg/mLの濃度範囲で良好な直線性を示した。モル吸光率1.3161×104および8.826×103Lmol-1cm-1;そして,Zn(II)とCu(II)の提案方法のSandellの感度はそれぞれ0.00496と0.00719μgcm-2であった。錯体比は1:2[Zn(II):FAまたはCu(II):FA]であり,安定度定数はそれぞれ2.771×105および2.826×105であった。最後に,新しく合成した錯体は強力な抗菌活性を示した。Copyright Institute of Chemistry, Slovak Academy of Sciences 2021 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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遷移金属錯体一般 

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