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J-GLOBAL ID：202202288073416454   整理番号：22A1074664

BACnet2020の概要とプロトコルアーキテクチャー

Outline and Protocol Architecture of BACnet2020

著者 (1件)： 伊藤弘 (アズビル(株)技術開発本部)
資料名： 電気設備学会誌  (Journal of the Institute of Electrical Installation Engineers of Japan)
巻： 42  号： 3  ページ： 142-145(J-STAGE)  発行年： 2022年 
JST資料番号： G0947B  ISSN： 0910-0350  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： ・ビル自動管理制御システム(BACS)の構成機器の相互運用に向けた規格であるBACnetに対し,その最新規格のBACnet2020の全体像とプロトコルスタックを紹介。
・BACnetの主な特徴は伝える情報と機能の定義であり,それによりアプリケーション機能を含めたマルチベンダ間の相互運用を実現。
・BACnet2020の目次を示してその内容の概略を解説し,オープンなネットワーク環境で使用するためのData Link Layerが追加されたことを説明。
・本規格の通信プロトコルスタックは4階層であり,Data Link Layer以下はネットワークの進歩に追随して追加されていることを説明し,さらにApplication Layerの手順を解説。

シソーラス用語： *プロトコル ,  インテリジェントビル ,  管理システム ,  *建物管理 ,  ANSI規格 ,  ISO規格 ,  通信系モデル ,  データリンク制御 ,  応用プログラム ,  階層構造 ,  システムアーキテクチャ ,  *メッセージ伝送
準シソーラス用語： *BACnet ,  BACS ,  アプリケーション層 ,  データリンク層 ,  プロトコルスタック

著者キーワード (5件)： BACS ,  インターオペラビリティ ,  BACnet2020 ,  Protocol Architecture ,  BACnet/SC

分類 (2件)： 建築物の維持・管理  (RB01020X) ,  データ通信  (ND11040A)

引用文献 (5件)：

• ANSI/ASHRAE Standard 135-2020\nANSI/ASHRAE Standard 135-2020 A Data Communication Protocol for Building Automation and Control Networks
• ANSI/ASHRAE Standard 135-1995
• ANSI/ASHRAE Standard 135-2008
• ANSI/ASHRAE Standard 135-2010
• ANSI/ASHRAE Standard 135-2016

タイトルに関連する用語 (3件)： 概要 ,  プロトコル ,  アーキテクチャー