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J-GLOBAL ID:202202288115269720   整理番号:22A0440850

潜在性結核における抗原特異的サイトカインおよびケモカイン応答に対するSARS-CoV-2血清陽性の影響【JST・京大機械翻訳】

Effect of SARS-CoV-2 seropositivity on antigen - specific cytokine and chemokine responses in latent tuberculosis
著者 (13件):
資料名:
巻: 150  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: W0144A  ISSN: 1043-4666  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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SARS-CoV-2および潜在的Mycobacterium tuberculosis感染は,世界中の多くの部分で高度に共価である。SARS-CoV-2への曝露が潜在的結核における抗原特異的免疫応答に影響を及ぼすかどうかは研究されていない。SARS-CoV-2血清陽性,SARS-CoV-2血清陽性のLTBI陰性個人,および健常対照者(LTBIとSARS-CoV-2陰性)の個人の潜在性結核(LTBI)個人におけるベースライン,マイコバクテリア抗原およびマイトジェン誘導サイトカインおよびケモカイン応答を調べた。著者らの結果は,SARS-CoV-2血清陽性(LTBI+/IgG+)を有するLTBI個体が,非刺激およびTB抗原刺激IFNγ,IL-2,TNFα,IL-17,IL-1β,IL-6,IL-12,IL-4,CXCL1,CXCL9およびCXCL10の増加と関連することを,血清陽性のないそれら(LTBI+/IgG-)と比較して示した。対照的に,LTBI+/IgG+個体はIL-5とIL-10のレベル低下と関連していた。サイトカイン/ケモカインレベルの有意差は,群間でマイトジェン刺激で観察されなかった。SARS-CoV-2血清陽性は,LTBI陰性個体と比較して,LTBI+におけるサイトカインとケモカインの刺激と促進されなかったが,マイトジェンは刺激しなかった。最後に,SARS-CoV-2血清陽性と対照のLTBI陰性個体が調べられたとき,これらの有意差のほとんどは観察されなかった。著者らのデータは,ベースラインとTB-抗原誘導サイトカイン応答の両方がSARS-CoV-2血清陽性の存在下で増強され,LTBI個体の免疫応答に及ぼす以前のSARS-CoV-2感染の増強効果を示唆する。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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感染症・寄生虫症の診断  ,  感染症・寄生虫症一般 

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