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J-GLOBAL ID:202202288136222972   整理番号:22A0101345

水溶液からのCd(II)の標的除去のためのイオン刷込カキ殻材料【JST・京大機械翻訳】

The ion-imprinted oyster shell material for targeted removal of Cd(II) from aqueous solution
著者 (8件):
資料名:
巻: 302  号: PA  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: H0435B  ISSN: 0301-4797  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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廃カキ殻の持続可能な利用を実現し,カドミウムの標的除去技術を開発する。新規イオン刷込カキ殻材料(IIOS)を表面刷込技術によって調製した。調製した試料を,走査電子顕微鏡,Fourier変換赤外分光法,X線回折,熱重量分析およびN_2吸着-脱着によって特性化した。水溶液からのCd(II)のためのIIOSの吸着性能を,単一因子逐次バッチ,速度論,等温線,選択性,およびリサイクル実験によって研究した。特性化研究は,IIOSが首尾よく調製されたことを示した。吸着実験は,吸着プロセスが240分以内に平衡に達したことを示した。最大吸着容量は,pH5で75mg/Lの初期Cd(II)濃度で69.1mg/gに達した。吸着プロセスは擬二次モデルおよびLangmuir等温線モデルに良く適合し,Cd(II)の化学吸着特性を明らかにした。さらに,IIOSは,これらのインプリント空洞の存在のため,いくつかの二成分競争系においてCd(II)の良好な標的吸着を示した。リサイクル実験は,Cd(II)のIIOSの標的除去率が6回使用した後に80%以上を維持することを示した。本研究の結果は,廃水中の重金属を処分するために,IIOSとして使用される廃カキ殻の有望な展望であることを示した。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
下水,廃水の物理的処理  ,  吸着剤  ,  農業廃棄物の利用 

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