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J-GLOBAL ID：202202288138645413   整理番号：22A1119709

結腸直腸癌手術を受けた患者の生理学的パラメータ,疼痛および不安レベルに対する進行性緩和運動の効果:ランダム化比較試験【JST・京大機械翻訳】

The Effect of Progressive Relaxation Exercise on Physiological Parameters, Pain and Anxiety Levels of Patients Undergoing Colorectal Cancer Surgery: A Randomized Controlled Study

著者 (2件)： Ozhanli Yasemin (Kocaeli University Faculty of Health Sciences / Umuttepe Campus, Izmit, Kocaeli, Turkey) ,  Akyuz Nuray (Istanbul University-Cerrahpasa Florence Nightingale Faculty of Nursing, Istanbul, Turkey)
資料名： Journal of PeriAnesthesia Nursing  (Journal of PeriAnesthesia Nursing)
巻： 37  号： 2  ページ： 238-246  発行年： 2022年 
JST資料番号： W3448A  ISSN： 1089-9472  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究は,結腸直腸癌手術を受けている患者における生理学的パラメータ,疼痛,不安,および血清コルチゾールレベルに及ぼす進行性弛緩運動の効果を決定することを目的とした。本研究はランダム化比較試験であり,臨床試験登録センター(ID:NCT04731428)で登録された。63人の患者(実験群=31,対照群=32)を対象にし,イスタンブールの大学病院の一般手術クリニックで2018年3月2019年5月2019日,および包含基準を満たして,選択的腹腔鏡下結腸手術を予定した。実験群の患者は,呼吸運動訓練の後,術前および術後1日目,2日目および3日目に,進行性弛緩運動を与えられた。対照群の患者の日常治療と治療プロセスを維持した。両群の術前および術後疼痛および不安レベルを評価した。血圧,心拍数および呼吸速度,酸素飽和,および血清コルチゾールレベルを,弛緩運動の前後に一定の時間間隔で測定した。実験群の患者は,対照群に比べて術後0日目に,術後疼痛と不安レベルが低く,オピオイド鎮痛薬の使用率は低かった。進行性弛緩運動は,血清コルチゾールまたは生理学的パラメータ(P>0.05)に統計的に有意な影響を及ぼさなかった。進行性弛緩運動は,コルチゾールレベルおよびバイタルサインに影響しなかったが,疼痛および不安を低下し,組織酸素化を比較的増加させ,効果的な,安全で,実行可能な看護介入を示した。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 酸素 ,  血圧 ,  血清 ,  心拍 ,  麻薬性鎮痛薬 ,  登録 ,  臨床試験 ,  *緩和現象 ,  *疼痛 ,  呼吸運動 ,  術後痛 ,  腹腔鏡 ,  ランダム化比較試験 ,  大学病院 ,  ステロイド ,  グルココルチコイド ,  エノン ,  脂環式アルコール ,  脂環式ケトン ,  ジケトン ,  第二アルコール ,  ヒドロキシケトン ,  ポリオール

著者キーワード (5件)： 進行性弛緩運動 ,  結腸直腸癌 ,  看護ケア ,  コルチゾール ,  術後痛

分類 (2件)： 消化器の腫よう  (GH04000D) ,  腫ようの外科療法  (GE03033T)

物質索引 (1件)： コルチゾール

タイトルに関連する用語 (8件)： 結腸直腸癌 ,  手術 ,  患者 ,  生理学的パラメータ ,  疼痛 ,  緩和 ,  運動の効果 ,  ランダム化比較試験