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J-GLOBAL ID：202202288154722808   整理番号：22A0285970

リハビリテーション関連蛋白質のアノードストリッピングボルタンメトリーイムノアッセイのための生体模倣-無機化多機能ナノフラワー【JST・京大機械翻訳】

Biomimetic -mineralized multifunctional nanoflowers for anodic-stripping voltammetric immunoassay of rehabilitation-related proteins

著者 (4件)： Cai Fan (Central Laboratory at the Second Affiliated Hospital of Fujian Traditional Chinese Medical University, Innovation and Transformation Center, Fujian University of Traditional Chinese Medicine, Fuzhou 350122, Fujian, P.R. China. [e-mail] [e-mail]) ,  Tang Dianping ,  Wang Jun ,  Lin Yao
資料名： Analyst  (Analyst)
巻： 147  号： 1  ページ： 80-86  発行年： 2022年 
JST資料番号： A0392A  ISSN： 0003-2654  CODEN： ANALAO  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 初期急性脳梗塞神経学的リハビリテーション予測患者におけるC反応性蛋白質(CRPs;急性期蛋白質)は有意な相関を有する。本研究では,分子標識としてバイオミメティック鉱化二機能性抗体-Cu_3(PO_4)_2ナノフラワーを用いた標的CRPsの定量的スクリーニングのために,簡単で高感度のアノードストリッピングボルタンメトリー(ASV)免疫センシングシステムを革新的に設計した。このシステムにおいて,モノクローナル抗CRP抗体固定マイクロタイタープレートを用いて,試料から標的CRPを特異的に捕捉した。検出のため,サンドイッチ免疫反応モードを検体の存在下で抗体-Cu_3(PO_4)_2ナノフラワーと共に用いた。二官能性ナノフラワーから酸性条件下で放出された銅イオン(Cu2+)のその後のASV測定を,in situ調製した水銀膜電極で行った。ハイブリッドナノフラワーの導入は,分子タグ上の銅イオンの負荷量を大きく増加させ,それによって電気化学免疫アッセイの検出可能なシグナルを増幅した。一方,電気化学免疫アッセイの分析特性に影響する因子を詳細に調査した。高効率ナノハイブリッドを信号増幅と組み合わせることにより,電気化学免疫アッセイの動的濃度範囲は,標的CRPに対して0.01ng mL-1から100ng mL-1の範囲であった。検出限界は3S_blank基準で0.0079ng・mL-1と計算された。日内と日間の不正確性(相対標準偏差:RSD)は6.72%以下であった。ヒト血清試料の評価のための良好な抗干渉能,長期貯蔵安定性,および許容精度を,標的蛋白質を決定する一連の手順の間に観察した。さらに,二機能性ナノフラワーベースの免疫センシングシステムは,疾患関連蛋白質の簡単で,費用対効果の高い分析に有望である。Copyright 2022 Royal Society of Chemistry All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 干渉 ,  抗体 ,  免疫反応 ,  *リハビリテーション ,  鉱化作用 ,  信号増幅 ,  電気化学 ,  *免疫学的試験 ,  *無機化 ,  検出限界 ,  *アノーディックストリッピングボルタンメトリー ,  金属イオン ,  スクリーニング ,  *ナノ構造
準シソーラス用語： 銅イオン ,  ナノハイブリッド ,  *ナノフラワー , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： バイオアッセイ  (EA03060N)

タイトルに関連する用語 (8件)： リハビリテーション ,  蛋白質 ,  アノードストリッピングボルタンメトリー ,  イムノアッセイ ,  生体模倣 ,  無機化 ,  多機能 ,  ナノフラワー