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J-GLOBAL ID:202202288159762211   整理番号:22A0832121

強化回復経路内の腹腔鏡下結腸直腸手術後の胃腸機能の軌跡【JST・京大機械翻訳】

Trajectory of gastrointestinal function after laparoscopic colorectal surgery within an enhanced recovery pathway
著者 (10件):
資料名:
巻: 171  号:ページ: 607-614  発行年: 2022年 
JST資料番号: C0796B  ISSN: 0039-6060  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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胃腸回復が問題となると予測される結腸直腸手術患者の早期同定は早期退院を可能にする可能性がある。著者らの目的は,結腸直腸手術増強回復経路内の胃腸回復の軌跡を同定することであった。専門家の結腸直腸紹介センターで選択的腹腔鏡下結腸直腸切除を受ける成人患者を登録する2つの前向き研究のデータを,分析した(2013~2019)。すべての患者は,3日間の目標長で成熟強化回復経路に従って管理された。術後胃腸症状を毎日収集し,検証されたI-FEEDスコアを用いて表した。潜在クラス成長曲線(トラジェクトリー)分析を用いて,最初の3日間にわたる異なるI-FEED軌跡を同定した。合計192人の患者を分析した。軌跡解析は3つの異なる軌跡を同定した:軌跡1は胃腸症状(41%)を持たなかった;軌跡2は,時間(48%)の改善を伴う軽度の早期症状を示した。そして,軌跡3は,術後1日目と2日目の間に有意に悪化した胃腸症状を有した(11%)。術後1日目のI-FEEDスコア≦1は,軌跡1を予測した。軌跡1は,最高の臨床転帰を有したが,軌跡3は最悪であった。術後1-3日のI-FEED軌跡は臨床転帰と関係し,胃腸回復の予測に使用できる可能性がある。本研究の知見は,結腸直腸増強回復経路内の早期退院に関する臨床意思決定を知らせる可能性がある。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
消化器疾患の外科療法  ,  消化器の腫よう 

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