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J-GLOBAL ID:202202288171023380   整理番号:22A0973879

マイクロ波グリセロール分解によるサトウキビバガスから生産された抗ウイルスリグニンによるエンベロープウイルス及び非エンベロープカルジオウイルスの吸着阻害【JST・京大機械翻訳】

Adsorptive Inhibition of Enveloped Viruses and Nonenveloped Cardioviruses by Antiviral Lignin Produced from Sugarcane Bagasse via Microwave Glycerolysis
著者 (4件):
資料名:
巻: 23  号:ページ: 789-797  発行年: 2022年 
JST資料番号: W1325A  ISSN: 1525-7797  CODEN: BOMAF6  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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抗ウイルスリグニンをサトウキビバガスの酸性マイクロ波グリセロール分解により生産した。リグニンは,非エンベロープ(脳心筋炎ウイルス(EMCV)およびTheilerマウス脳脊髄炎ウイルス(TMEV))およびエンベロープ(小胞性口内炎ウイルス(VSV)),Sindbisウイルス(SINV)およびニューカッスル病ウイルス(NDV)ウイルスに対して抗ウイルス活性を示した。抗ウイルス機構を分析するために,140,160,180および200°Cでバガスを反応させることにより,異なる抗ウイルス活性を持つ一連のリグニンを調製した。ζ電位の違いは,リグニン調製物の間で観察されなかった。しかし,200°Cで調製したリグニン(FR_200)は,EMCVに対して最も強い抗EMCV活性,最小の流体力学的直径,最高の親水性および最高の親和性を示した。FR_200は宿主細胞への付着段階でビリオンとの接触を介してウイルス伝播を阻害し,EMCV RNAは処理後無傷であった。したがって,リグニンはカプシド表面との相互作用を介して宿主細胞へのウイルス侵入を阻害する。不揮発性抗ウイルス物質は,ヒト生活および家畜飼育環境におけるウイルスの拡散を防ぐのに潜在的に有用である。Copyright 2022 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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木材化学 
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