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J-GLOBAL ID：202202288182784734   整理番号：22A0300059

Sn_0.2Fe_2.8O_4-グラファイト-PVDF三元ナノ複合材料膜の吸収支配マイクロ波遮蔽特性【JST・京大機械翻訳】

Absorption-dominant microwave shielding properties of Sn_0.2Fe_2.8O₄-graphite-PVDF ternary nanocomposite films

著者 (3件)： P Lavanya Rathi (Physics, Sri Sathya Sai Institute of Higher Learning, Anantapur, Andhra Pradesh, 515001, India) ,  Ponraj Bharathi (Physics, Sri Sathya Sai Institute of Higher Learning, Anantapur, Andhra Pradesh, 515001, India) ,  S Deepa (Physics, Sri Sathya Sai Institute of Higher Learning, Anantapur, Andhra Pradesh, 515001, India)
資料名： Journal of Physics. D. Applied Physics  (Journal of Physics. D. Applied Physics)
巻： 55  号： 9  ページ： 095002 (14pp)  発行年： 2022年 
JST資料番号： B0092B  ISSN： 0022-3727  CODEN： JPAPBE  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 吸収支配マイクロ波遮蔽は,デバイスと環境に対する電磁干渉(EMI)の影響を緩和するための高需要である。本論文では,吸収増強三元ナノ複合材料の開発とEMI遮蔽能力について述べた。電気活性高分子ポリフッ化ビニリデン中に導電性グラファイトと磁性スピネルフェライトSn_0.2Fe_2.8O_4ナノ粒子を分散することにより,高分子系シールドを作製した。Xバンド領域における10~30dBの予想範囲での遮蔽効果(SE)値は,元のグラファイトの30~50wt%とSn_0.2Fe_2.8O_4の1~10wt%の低さで達成された。99%の遮蔽(SE≧20dB)の工業標準を,50wt%のグラファイトで得た。複合材料は遮蔽の支配的な機構として吸収を示した。吸収によるSEの割合は約70%であり,フェライト濃度の増加により上向きに調整される。複合材料を,X線回折と振動サンプル磁気測定によって特性評価した。熱分析は,それらの安定性を確認した。溶液キャスティングの簡単でコスト効率の良い技術により作製した薄いフレキシブル膜は,Xバンドマイクロ波減衰のためのラップオンシールドとして非常に貴重である。Please refer to the publisher for the copyright holders. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： X線回折 ,  磁気測定 ,  フェライト ,  *マイクロ波 ,  *グラファイト ,  熱分析 ,  高分子 ,  電磁干渉 ,  *ポリフッ化ビニリデン ,  ラップ ,  磁性 ,  導電性 ,  ナノ粒子
準シソーラス用語： 遮蔽効果 ,  Xバンド , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 電磁気学一般  (BD01020N)

タイトルに関連する用語 (6件)： グラファイト ,  PVDF ,  複合材料膜 ,  支配 ,  マイクロ波 ,  遮蔽