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J-GLOBAL ID：202202288194413924   整理番号：22A1033902

熱残留応力を調整した複合板の自由振動解析【JST・京大機械翻訳】

Free Vibration Analysis of Composite Plates With Tailored Thermal Residual-Stresses

著者 (2件)： de Almeida Sergio Frascino Mueller (Instituto Tecnologico de Aeronautica) ,  Hansen Jorn S. (University of Toronto)
資料名： ASME Conference Proceedings  (ASME Conference Proceedings)
号： IMECE97  ページ： 183-190  発行年： 2022年 
JST資料番号： A0478C  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 製造中に導入された熱残留応力とストリンガー補強複合板の自由振動に及ぼすそれらの影響を調べた。本研究の主なアイデアは,補強筋と板に対する積層体が異なる複合板の周囲に補剛材を含めることである。このような配置は,製造と動作温度の違い,ならびに,板と補強材の熱膨張係数と弾性特性の違いから生じる,製造誘起熱残留応力をもたらす。解析は,強化Reissner-Mindlin板理論に基づいており,2つの別々の計算を含む。最初に,非拘束板について熱残留応力状態を決定した。第2に,自由振動問題を解いた。最初の計算からの熱効果は,自由振動基準状態を定義する非線形膜曲げ結合の方法によって含まれている。板の固有振動数と振動モードを決定するために有限要素定式化を用いて問題を解いた。2つの異なるプレートスティフナー形状を用いて,ストリンガーサイズ,ストリンガー配置および温度差の影響を説明した。2つの主要な結果を得た:最初に,熱残留応力が固有振動数に著しい影響を及ぼすことを示した。第2に,熱残留応力は固有振動数を増加させるように調整することができる。Please refer to the publisher for the copyright holders. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 固有振動数 ,  *自由振動 ,  拘束 ,  振動モード ,  補強材料 ,  補強筋 ,  熱膨張係数 ,  状態 ,  複合板 ,  定式化 ,  スチフナ
準シソーラス用語： 温度差 ,  弾性特性 ,  有限要素 ,  板理論 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 構造動力学  (HD02000E) ,  平板  (HD03060Z)

タイトルに関連する用語 (4件)： 熱残留応力 ,  複合板 ,  自由振動 ,  解析