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J-GLOBAL ID：202202288256701567   整理番号：22A0578812

高層鋼製格子鉄塔の風誘起疲れ解析【JST・京大機械翻訳】

Wind-induced fatigue analysis of high-rise guyed lattice steel towers

著者 (6件)： Ribeiro D. (CONSTRUCT - LESE, School of Engineering, Polytechnic of Porto, Portugal) ,  Braganca C. (Department of Structural Engineering, Federal University of Minas Gerais, Brazil) ,  Montenegro P.A. (CONSTRUCT - LESE, Faculty of Engineering, University of Porto, Portugal) ,  Carvalho H. (Department of Structural Engineering, Federal University of Minas Gerais, Brazil) ,  Costa B. (CONSTRUCT - LESE, Faculty of Engineering, University of Porto, Portugal) ,  Marques F. (CONSTRUCT - VIBEST, Faculty of Engineering, University of Porto, Portugal)
資料名： Structures  (Structures)
巻： 36  ページ： 719-734  発行年： 2022年 
JST資料番号： W3039A  ISSN： 2352-0124  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 風誘起疲労は,細長い高層構造の設計のための主要な問題である。しかし,このトピックに焦点を当てた研究はほとんどなく,この種の構造に対する実用的な設計手順が不足している。本論文では,高層塔の風誘起疲れ寿命評価とモジュール格子から成る120m斜張鋼塔への適用のための完全で実用的な方法論を示すことにより,このギャップを埋めることを目指した。風動作は,国際コードに従って準静的成分の和として考慮され,数値的に生成された,エルゴード的確率過程,Kaimal風スペクトルに基づく乱流成分,である。また,標準シナリオと比較したとき,実際の風測定値を15か月にわたり,標準シナリオと比較したとき,安全解析にはそれほど保守的でないことを証明した。風速を非線形動的解析の入力として用い,応力時間履歴を10の潜在的に重要な構造詳細に対して導いた。各詳細における損傷をRainflow計数アルゴリズムおよびPalgren-Minerの損傷蓄積則の適用により計算し,疲れ損傷に関する臨界詳細としてモジュール間の接続領域を示した。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： アルゴリズム ,  確率 ,  確率過程 ,  乱流 ,  風速 ,  保全 ,  *鋼 ,  スペクトル ,  臨界 ,  *塔状構造物 ,  モデル ,  疲れ寿命 ,  疲れ損傷 ,  *上層 ,  *鉄塔

著者キーワード (5件)： Guyed格子鋼塔 ,  非線形動的解析 ,  確率的風モデル ,  風設計コード ,  風による疲労

分類 (2件)： その他の特殊構造物  (RA05020W) ,  建築物の耐震,免震,制震,防振  (RB01035P)

タイトルに関連する用語 (6件)： 高層 ,  格子 ,  鉄塔 ,  風 ,  誘起 ,  解析