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J-GLOBAL ID：202202288293753709   整理番号：22A0982128

ベンゼンスルホンアミド化合物の線形および非線形光学特性による物理的-有機的側面:in silico解析【JST・京大機械翻訳】

Physical-organic aspects along with linear and nonlinear optical properties of benzene sulfonamide compounds: In silico analysis

著者 (7件)： Mehboob Muhammad Yasir (Department of Chemistry, University of Okara, Okara, Pakistan) ,  Hussain Riaz (Department of Chemistry, University of Okara, Okara, Pakistan) ,  Jamil Saba (Super Light Materials and Nanotechnology Laboratory, Department of Chemistry, University of Agriculture, Faisalabad, Pakistan) ,  Ahmed Mahmood (Division of Science and Technology, University of Education, Lahore, Pakistan) ,  Khan Muhammad Usman (Department of Chemistry, University of Okara, Okara, Pakistan) ,  Haroon Muhammad (Department of Chemistry, King Fahd University of Petroleum and Minerals (KFUPM), Dhahran, Saudi Arabia) ,  Janjua Muhammad Ramzan Saeed Ashraf (Department of Chemistry, King Fahd University of Petroleum and Minerals (KFUPM), Dhahran, Saudi Arabia)
資料名： Journal of Physical Organic Chemistry  (Journal of Physical Organic Chemistry)
巻： 35  号： 4  ページ： e4313  発行年： 2022年 
JST資料番号： T0676A  ISSN： 0894-3230  CODEN： JPOCEE  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 薬物のスルホンアミドクラスは,超生体および顕著な非線形光学(NLO)応用により知られている。本研究は,16の新規ベンゼンスルホンアミド化合物の詳細な計算および分光学的研究を報告する。これらの化合物(1~16)に関する計算機研究を,B3LYP/6-31G(d,p)基底関数系での密度汎関数理論(DFT)の支援によって行った。6-31G(d,p)の連結を有するB3LYPを用いて,これらの化合物の最適形状を得た。これらの新規化合物の構造-特性関係,安定性,反応性,電荷移動性,NLO応答を解析するために,種々の重要パラメータを実行した。フロンティア分子軌道(FMO)配列,自然結合軌道(NBO)分析,分光Fourier変換赤外分光法(FT-IR)およびNLO特性を含む電子特性を,B3LYP/6-31G(d,p)およびM06-2X/6-31G(d,p)基底関数系を用いて計算した。自然結合軌道解析は,ドナー部分とアクセプタ部分間の電子移動性の成功を確認した。分子静電ポテンシャル分析は,これらの化合物1~16における異なる反応部位と共に分子内水素結合を明らかにした。反応性の大域的指数を化合物1-16のフロンティア分子軌道のエネルギーを用いて分析し,これらの化合物が化学的に硬く安定な化合物であることを示唆した。すべての化合物の吸収極大を,B3LYP/6-31G(d,p)基底関数系での時間依存DFTの助けで推定し,実験とDFTに基づく記録スペクトルの間の最良の一致を明らかにした。FT-IR分析(B3LYP/6-31G(d,p))は,すべての標題化合物における振動の異なるモードを確認し,また,実験的に記録されたIRスペクトルとの具体的関係を示した。さらに,すべての化合物(1~16)は良好なNLO応答を示した。1~16化合物のNLO応答を同じレベルのB3LYP/6-31G(d,p)で計算し,標準分子よりも大きいことが分かった。これら全ての分析は,1~16ベンゼンスルホンアミド化合物が生物学的およびNLO応用に適した候補であることを示す。Copyright 2022 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： アクセプタ ,  応答 ,  赤外スペクトル ,  ドナー ,  *非線形光学 ,  反応性 ,  スペクトル ,  *スルホンアミド ,  電子移動 ,  分子軌道 ,  基底関数系 ,  密度汎関数法 ,  FTIR分光法 ,  分子内水素結合
準シソーラス用語： B3LYP法 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： ベンゼンスルホンアミド ,  密度汎関数理論 ,  フロンティア分子軌道 ,  NLO ,  ピリジンユニット

分類 (3件)： 複素環式化合物の結晶構造  (BK08030Q) ,  非線形光学  (BD05000T) ,  分子の電子構造  (BH05010Q)

タイトルに関連する用語 (5件)： ベンゼンスルホンアミド ,  線形 ,  非線形光学特性 ,  物理 ,  解析