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J-GLOBAL ID:202202288316028467   整理番号:22A0434217

精油間の相乗作用:Sitophilus zeamais(甲虫類:ゾウムシ科)防除のための有望な代替【JST・京大機械翻訳】

Synergism between essential oils: A promising alternative to control Sitophilus zeamais (Coleoptera: Curculionidae)
著者 (9件):
資料名:
巻: 153  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: H0443A  ISSN: 0261-2194  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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精油(EOs)の組合せは貯蔵穀粒における害虫管理の有望な代替法である。EOとEO混合物中の化合物の高多様性は,それらの毒性を増加させることができる。さらに,EOは殺虫剤耐性プログラムに有用である。この理由のために,6種の精油(Dysphania ambrosioides,DA;Pelargonium graveolens,PE;Piper arboreum,PA;Piper diospyrifolium,PD;Piper gudichaudianum,PG;およびPiper tuberculatum,PT)の燻蒸剤毒性および忌避効果を,Sitophilus zeamais(トウモロコシゾウムシ)の成虫に対する2成分組合せにおいて別々に評価した。最初に,6つのEOsのすべての可能な組合せの殺虫活性を評価した。次に,S.zeamais個体群における50%および90%の死亡率(それぞれLC_50およびLC_90)を引き起こすために必要な濃度を,最も毒性の高いEOおよび混合物に対して測定した。その後,混合物の相乗効果も検証した。最後に,最も毒性の高い処理を評価し,人口の50%の死亡率を引き起こすのに必要な時間を決定し,S.zeamaisに対する忌避効果をチェックした。DAとPE,PT,PG,PDとPAの二成分混合物は,S.zeamaisに対して最も毒性であった。これらの処理に対するLC_50とLC_90値は,それぞれ1.77と2.25μL L-1の間と2.42から7.64μL L-1の範囲であった。混合物は別々に試験したEOsより毒性が高く,相乗効果の発生を示した。すべての処理は,曝露の42時間未満で,S.zeamaisの集団の50%の死亡率を引き起こした。さらに,DA+PE,DA+PT,DA+PGおよびDA+PAの併用は,S.zeamaisに対する忌避であった。これらの結果に基づいて,本研究で評価したEOの混合物はS.zeamais個体群の制御に対して非常に有望であり,この種の耐性管理にも使用できると結論した。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
昆虫・ダニによる植物被害  ,  害虫に対する農薬 

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