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J-GLOBAL ID:202202288347097398   整理番号:22A0181222

均一競争反応によるミクロシスチン-LR測定のための2Dポルフィリン金属-有機骨格と統合した新規CRISPR/Cas14a系【JST・京大機械翻訳】

A novel CRISPR/Cas14a system integrated with 2D porphyrin metal-organic framework for microcystin-LR determination through a homogeneous competitive reaction
著者 (18件):
資料名:
巻: 424  号: PD  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: B0362A  ISSN: 0304-3894  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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ミクロシスチン-LR(MC-LR)の選択的かつ高感度検出は,その高い毒性と広い分布のために極めて重要である。ここでは,MC-LR定量のために,CRISPR/Cas14a系を2Dポルフィリン金属-有機骨格ナノシート(2D-pMOF)と組み合わせることにより,新規で多目的な蛍光センサ(Cas14-pMOF蛍光センサ)を開発した。設計したCRISPR/Cas14a系は非結合相補的DNA(cDNA)により活性化され,MC-LR濃度と正相関した。さらに,活性化Cas14a蛋白質を利用して,Cu-TCPP(Fe)ナノシート上に予め吸収されたFAM標識一本鎖DNA(ssDNA-FAM)を識別した。開裂したssDNA-FAMの脱着のため,事前消光蛍光シグナルを回収した。このCas14-pMOF蛍光センサを用いたcDNA定量における優れた性能により,0.12nMの検出限界(LOD)で,このCas14-pMOF蛍光センサーは50pg/mLから1μg/mLの範囲でMC-LRを検出でき,LODは19pg/mLであった。本研究は,CRISPR/Cas14aと結合した2D-pMOFに基づく蛍光センサーの探索のための新しい洞察を提供するだけでなく,核酸と非核酸標的決定の両方でその普遍性を示した。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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その他の汚染原因物質  ,  水質調査測定一般  ,  重金属調査測定 
物質索引 (1件):
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