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J-GLOBAL ID:202202288355875326   整理番号:22A0832583

上皮様線維性組織球腫の形態スペクトルの解析およびALK D5F3およびALK1クローンの免疫組織化学的性能【JST・京大機械翻訳】

Analyzing the morphological spectrum of epithelioid fibrous histiocytoma and the immunohistochemical performance of the ALK D5F3 and ALK1 clones
著者 (10件):
資料名:
巻: 120  ページ: 46-56  発行年: 2022年 
JST資料番号: E0614C  ISSN: 0046-8177  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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上皮線維性組織球腫(EFH)は,未分化リンパ腫キナーゼ(ALK)遺伝子の転座により駆動される皮膚腫瘍であり,免疫組織化学的(IHC)分析により実証される。EFHのコホートにおいて,2つのALKクローン,D5F3とALK1の性能を分析し,これらの病変の構造変化の範囲を記述した。TFE3IHCは,ALK陰性EFHsにおいて実行した。EFHの21症例を同定し,その内の76.2%は外生外観を示し,19%は平坦な構造を示した。十分に発達した表皮カラーレットは,皮膚ベースの結節として現れる全外生病変の3分の1以上を有するすべての症例の48%に存在した。ALK D5F3発現はすべての症例の76.2%(16/21)で同定されたが,68.8%のみがALK1クローンと一致して陽性であり,症例の31.2%でALK1による偽陰性染色を示した。ALK1クローンに対する陽性を示す症例のサブセットに対し,免疫標識細胞の割合の著しい低下が,D5F3(5~50%対100%)と比較し,同定された。5例(23.8%)は,いずれのクローンでもALK発現を示さず,TFE3 IHCに対する核陽性を示す症例のうち3例と,残りの2例は二重陰性(ALK-/TFE3-)であった。要約すれば,表皮カラーレットによる原型的に記載された外生外観は,症例の半数以下に存在することを同定した。また,ALK1抗体はEFHで最適であり,この設定で利用すべきではないことを示した。ALK陰性症例のサブセットはTFE3を発現するが,二重陰性症例が発生する。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (4件):
分類
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臨床腫よう学一般  ,  細胞生理一般  ,  皮膚の基礎医学  ,  腫ようの化学・生化学・病理学 

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