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J-GLOBAL ID：202202288363737255   整理番号：22A0975816

細菌バイオフィルムとバイオフィルムベースセンサの検出と特性化【JST・京大機械翻訳】

Detection and Characterization of Bacterial Biofilms and Biofilm-Based Sensors

著者 (3件)： Funari Riccardo (Dipartimento di Fisica “M. Merlin”, Universita degli Studi di Bari Aldo Moro, Italy) ,  Funari Riccardo (CNR, Istituto di Fotonica e Nanotecnologie, Italy) ,  Shen Amy Q. (Micro/Bio/Nanofluidics Unit, Okinawa Institute of Science and Technology Graduate University, Okinawa, Japan)
資料名： ACS Sensors  (ACS Sensors)
巻： 7  号： 2  ページ： 347-357  発行年： 2022年 
JST資料番号： W5046A  ISSN： 2379-3694  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 文献レビュー  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 微生物バイオフィルムは,従来の抗生物質および洗浄手順に対する固有の耐性および持続的汚染に対する表面にしっかり付着するそれらの能力のため,医療および食品産業において重大な懸念を引き起こしている。これらの地球規模の問題は,研究者が生物膜形成の基礎となる動力学を研究する新しい方法論を開発し,異なる化学的および物理的処理によるバイオフィルムの応答を理解し,ハイスループットスクリーニングでバイオフィルム特異的薬剤を同定することを,研究者に強く動機づける。一方,微生物バイオフィルムは,表面へのそれらの強い接着のため,細胞ベースのセンサーのセンシング要素として,明らかに利用できる。この展望において,固定化微生物細胞の代謝活性を測定することで関心のある標的の存在を捕捉するための生物認識要素として細菌バイオフィルムを用いるバイオセンサの型である,生物膜特性,速度論,および化学物質または物理的薬剤に対するそれらの応答を研究するために使用されるツールに焦点を当てて,センシングと微生物バイオフィルムの間の接続に関する概観を提供した。最後に,広い範囲の応用に関連する,高い時間的および空間的分解能を有するロバストで迅速なバイオフィルム関連センサの開発に対する可能な新しい研究方向を考察した。Copyright 2022 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 洗浄 ,  微生物 ,  耐性 ,  *細菌 ,  抗生物質 ,  速度論 ,  活性 ,  *生物膜 ,  ロバスト性 ,  バイオセンサ ,  固定化微生物
準シソーラス用語： マイクロ流体 ,  微生物燃料電池 ,  バイオフィルム形成 ,  代謝活性 ,  リアルタイムモニタリング , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (7件)： バイオフィルム ,  センサ ,  リアルタイムモニタリング ,  細胞ベースバイオセンサ ,  微生物燃料電池 ,  マイクロ流体センサ ,  毒性センサ

分類 (1件)： 微生物感染の生理と病原性  (EG03053T)

タイトルに関連する用語 (3件)： 細菌 ,  バイオフィルム ,  特性化