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J-GLOBAL ID:202202288382576401   整理番号:22A0447874

カンナビジオールとγγ-9-テトラヒドロカンナビノールを含む医療大麻製品におけるカンナビクロメンの薬物動態: パイロット研究【JST・京大機械翻訳】

Pharmacokinetics of cannabichromene in a medical cannabis product also containing cannabidiol and Δ9-tetrahydrocannabinol: a pilot study
著者 (10件):
資料名:
巻: 78  号:ページ: 259-265  発行年: 2022年 
JST資料番号: A0208A  ISSN: 0031-6970  CODEN: EJCPAS  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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目的:カンナビクロメン(CBC)はカンナビスで普通に見られるフィトカンナビノイドであるが,その急性投与後薬物動態(PK)はヒトで調べられていない。これは,20mgのカンナビジオール(CBD),0.9mgのΔ9-テトラヒドロカンナビノール(THC),および1.1mgのCBCを含む医療目的に使われた経口カンナビス製品であるスペクトルイエローオイルを,1mLの油あたり,試験する試験からの二次データ解析である。【方法】参加者(N=43)を,120mgのCBD,5.4mgのTHC,および6.6mgのCBCを毎日5つの群の1つにランダム化した。240mgのCBD,10.8mgのTHC,および13.2mgのCBCを毎日;360mgのCBD,16.2mgのTHC,および19.8mgのCBCを毎日;480mg CBD,21.6mg THC,および26.4mg CBC日;またはプラセボ。研究薬物療法は,7日間12時間ごとに投与された。血漿CBC濃度は,検証された二次元高速液体クロマトグラフィー-タンデム質量分析によって分析した。結果:単回投与後および最終投与後,CBCのC_maxは,用量の2倍増加で1.3~1.8倍増加した;t_max範囲は1.6~4.3時間であった。投与したCBD,THCおよびCBCの血漿濃度に対する比に基づき,CBDの用量はCBCの用量より18倍高かったが,CBDのAUC_0-tはCBCのAUC_0-tより6.6~9.8倍高かった。THCの用量はCBCの投与量と類似していたが,THCはCBCよりも少ない血漿試料で定量可能であった。結論:CBCは,一緒に投与した場合,CBDおよびTHCに対し優先的な吸収を有する。試験登録:オーストラリアニュージーランド臨床試験登録#ACTRN12619001450101,登録1810月2019。Copyright The Author(s) 2021 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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質量分析  ,  薬物の分析 
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