抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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高分解能(>100dB SNDR),kHz-BW ADCsは,Io→pとスマートセンシングアプリケーションの登場により要求される。これらのADCは,それらの高効率のために望まれるが,低コストと統合の容易さも必要であり,特に,loTプロセッサが優先する先進CMOSプロセスと互換性がある。ズームADC[1],DTまたはCT-DSM[2]-[3],およびSAR ADC [4]とその雑音シェーピング変異体[5]のようなこのシナリオにおける最先端の解は,既に>180dB FOMで大きなエネルギー効率を達成し,その多くは面積で大きく,高電源電圧の古いCMOS技術のアナログ性能に大きく依存している。本研究では,ズームADCフレームワークにおける計数ADCとCTインクリメンタルDSM(CT-IDSM)を組み合わせた新しいアーキテクチャを提案した。提案したアーキテクチャは,電力効率だけでなく,面積,高ディジタル,およびプロセスダウンスケーリングに優しい。それはNyquistサンプリングで動作し,単一ショット変換とチャネル多重化をサポートする。そのうえ,それは,実物大の共通モード拒絶による高インピーダンス入力を提供し,多くの信号源による直接駆動を可能にする。28nm CMOSで製作して,プロトタイプズーム増分計数(ZIC)ADCを,20kSa/sで103dB SNDRを持つように測定し,0.9V電源から475μWを消費した。得られた176dB FOMは最先端の設計に匹敵する。それは0.014mm2だけを占め,それは>90dBのSNRを有する最も報告されたADCsより1桁または2小さい。Copyright 2022 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】