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J-GLOBAL ID:202202288402744814   整理番号:22A0431998

糖尿病性熱傷創感染を戦うための自己架橋キトサン/κ-カラジーナンベースの生体模倣膜【JST・京大機械翻訳】

Self-crosslinked chitosan/κ-carrageenan-based biomimetic membranes to combat diabetic burn wound infections
著者 (10件):
資料名:
巻: 197  ページ: 157-168  発行年: 2022年 
JST資料番号: T0898A  ISSN: 0141-8130  CODEN: IJBMDR  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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糖尿病性創傷感染は,しばしば敗血症,切断および死亡の頻繁な機会を伴う治癒の障害をもたらす。伝統的な患者ケアは,早期デブリードマンと輸液蘇生に,続いて静脈内抗生物質療法を重視した。しかし,損なわれた血管系はしばしば抗生物質の全身効果を制限する。本研究では,溶媒キャスト法を採用することによる潜在的糖尿病熱傷創傷治癒のために,セフォタキシムナトリウム(CTX)を負荷したキトサンHCl,κ-カラギーナンおよびPVAベースの物理的架橋ヒドロゲル膜ドレッシングの処方に焦点を当てた。機械的強度の結果は,それぞれ12.63±0.25と48±3.05の引張強度と%伸びを示した。水蒸気透過速度(WVTR)は,KCP3とKCP6の処方にもかかわらず,全てのヒドロゲル膜が,理想的なドレッシング範囲,すなわち,2000~2500g/m2/日の範囲でWVTR値を有することを示した。一方,全てのヒドロゲル膜は8.2mg/ml以上の酸素透過性値を有した。細菌浸透分析は,処方された膜のバリア性を確認した。薬物負荷ヒドロゲル膜は24時間まで制御放出を示し,細菌増殖に対する防御を提供した。この研究は,CTX負荷ヒドロゲル膜が,陽性および陰性対照群と比較し,有意に迅速な創傷閉鎖と多くの肉芽組織形成を示す,糖尿病熱傷ラットモデルを構築することを目的にした。結論として,処方されたヒドロゲル膜は有益であり,糖尿病性熱傷創傷を治療するための有望な膜包帯と考えられる。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (4件):
分類
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皮膚の基礎医学  ,  医用素材  ,  医療用品  ,  代謝異常・栄養性疾患の治療 

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