文献
J-GLOBAL ID:202202288412756579   整理番号:22A0952997

抗SARS-CoV-2スパイクおよびRBD抗体の検出のための市販イムノアッセイ:新規および高変異体に対する検証のための緊急コール【JST・京大機械翻訳】

Commercial immunoassays for detection of anti-SARS-CoV-2 spike and RBD antibodies: urgent call for validation against new and highly mutated variants
著者 (5件):
資料名:
巻: 60  号:ページ: 338-342  発行年: 2022年 
JST資料番号: C0902B  ISSN: 1434-6621  CODEN: CCLMFW  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
抗SARS-CoV-2(三量体)スパイクまたはRBD(受容体結合ドメイン)抗体(特に全およびIgG)によって付与された保護のレベルを測定することは,感染および重度のコロナウイルス病2019(COVID-19)疾患のリスクに対する生物学的防御を予測するための適切で信頼できるアプローチである。それにもかかわらず,SARS-CoV-2は,2019のプロトタイプ系統の同定以来,そのゲノムに膨大な数の突然変異を導入し,関心(VoI)と懸念(VoC)の巨大な配列を生成するため,組換えの幅広いプロセスを受けてきた。そのような変異体の多くはスパイク蛋白質およびRBDにおいていくつかの変異を発達させ,新しいOmicron(B.1.1.529)クレードは30以上の変化を示し,その内の15はRBDに集中していた。ウイルス生物学へのそれらの影響,およびいくつかの分子技術(すなわちS遺伝子ドロップアウト)による検出失敗のリスクに加えて,最近の証拠は,これらの変異が抗SARS-CoV-2抗体を検出するための現在利用可能な市販免疫アッセイの信頼性を危うくする可能性があることを示唆する。抗原(スパイクまたはRBD)と,いくつかの免疫アッセイでコートしたプロトタイプSARS-CoV-2のエピトープは,循環変異体の配列をもはや反映しないかもしれない。一方,高度に変異したSARS-CoV-2変異体により誘導される抗SARS-CoV-2抗体は,現在利用可能な市販免疫アッセイによりもはや認識されない。したがって,新たなVoCまたはVoIsに基づくライブウイルス中和アッセイに対する全ての市販免疫アッセイを定期的に再評価および回復する必要のある必要性の他に,診断企業は,以前のSARS-CoV-2抗原およびエピトープを新しい変異体のそれらと置換するそれらの方法の赤色化も考慮している。Please refer to the publisher for the copyright holders. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
抗原・抗体・補体の生化学  ,  免疫療法薬・血液製剤の基礎研究 

前のページに戻る