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J-GLOBAL ID：202202288442850660   整理番号：22A0491228

無作為化試験における曝露調整率差に対する信頼区間【JST・京大機械翻訳】

Confidence intervals for exposure-adjusted rate differences in randomized trials

著者 (2件)： Scosyrev Emil (Novartis Pharmaceuticals Corporation, East Hanover, New Jersey, USA) ,  Pethe Abhijit (Novartis Pharmaceuticals Corporation, East Hanover, New Jersey, USA)
資料名： Pharmaceutical Statistics: Journal of Applied Statistics in the Pharmaceutical Industry  (Pharmaceutical Statistics: Journal of Applied Statistics in the Pharmaceutical Industry)
巻： 21  号： 1  ページ： 103-121  発行年： 2022年 
JST資料番号： W2723A  ISSN： 1539-1604  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 曝露調整事象率は,人-時間単位当たりの平均事象数を記述するために,臨床試験でしばしば使用される量である。イベントカウントは,再発イベントを含むイベントエピソードの最初の(偶発的)イベントエピソード,またはイベントエピソードの全数を経験する患者数を表す可能性がある。介入間の曝露調整率の違いについての推論のために,区間推定の多くの方法は,イベント計数に対するPoisson分布の仮定に依存する。これらの間隔は,Poisson仮定が満足される場合でも,余分のPoisson変動により漸近的に,また,稀な事象による設定において,実質的に過小評価を受ける可能性がある。事象数に対する分布仮定に依存しない速度差に対する区間推定の漸近的ロバスト手法をレビューし,これらの方法の1つの修正を提案した。新しい区間推定器は,イベントカウントの任意の分布を有する速度差に対する漸近的名目範囲,および良好な有限サンプル特性を持ち,小さなサンプル,まれな事象,または過剰分散データによる実質的なアンダーカバレージを避ける。提案方法は共変量調整を扱うことができて,通常利用可能なソフトウェアで実行することができた。臨床試験における有害事象に関する実際のデータを用いて,この方法を説明した。Copyright 2022 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： Poisson分布 ,  臨床試験 ,  ソフトウェア ,  ロバスト性 ,  *ランダム化比較試験
準シソーラス用語： 区間推定 ,  共変量 ,  有害事象 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (3件)： 曝露調整率 ,  発生率 ,  速度差

分類 (5件)： 生産関連一般  (GU01051P) ,  分解反応  (CF02080P) ,  半導体集積回路  (NC03162T) ,  蛋白質・ペプチド一般  (EB03010N) ,  地震学一般  (DC03020A)

タイトルに関連する用語 (3件)： 無作為化試験 ,  曝露 ,  信頼区間