文献

J-GLOBAL ID：202202288448616500   整理番号：22A0438458

歪ベース指向性エッジと勾配類似性マップを用いたスクリーンコンテンツ画質評価【JST・京大機械翻訳】

Screen content image quality assessment using distortion-based directional edge and gradient similarity maps

著者 (2件)： Tolie Hamidreza Farhadi (Department of Computer Science and Information Technology, Institute for Advanced Studies in Basic Sciences (IASBS), Zanjan 45137-66731, Iran) ,  Faraji Mohammad Reza (Department of Computer Science and Information Technology, Institute for Advanced Studies in Basic Sciences (IASBS), Zanjan 45137-66731, Iran)
資料名： Signal Processing: Image Communication  (Signal Processing: Image Communication)
巻： 101  ページ： Null  発行年： 2022年 
JST資料番号： T0844A  ISSN： 0923-5965  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： Facebook,Twitter,および遠隔制御アプリケーションのようなアプリケーションの一般的利用により,スクリーンコンテンツ画像(SCI)の品質を評価することは,画像処理における研究の重要な分野の一つになっている。本論文では,2つの挑戦的な歪タイプ(コントラスト変化(CC)と色飽和変化(CSC))の効果を効率的に組み込むことにより,SCIの品質を評価するために,歪ベース方向エッジと勾配類似性マップ(DDEGSM)法と呼ぶ,新しい完全参照画像品質評価(IQA)法を開発した。提案したDEGSM法は4つの主なステップを持つ。最初に,著者らは,12の方向とGaussフィルタのラプラシアンで画像勾配を用いて,2つのエッジと勾配特性を抽出することによって,エッジ類似性マップを形成した。次に,エッジ類似性マップにおける各画素の強度を重み付けするためにGaussフィルタの差を用いた。次に,著者らは,画像がCCまたはCSC歪みを含むかどうかを発見するために,2つの効率的アプローチを用いて歪画像を調査した。最後に,プール戦略を用いて,歪みベース特徴マップから入力SCIの品質スコアを計算した。3つの一般的に用いられるSCIデータセットに関する著者らの広範な実験は,提案した方法が最先端の完全参照IQA法よりも優れており,主観的評価とより一貫性があることを示した。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： コントラスト ,  遠隔制御 ,  画像処理 ,  Gaussフィルタ ,  画素 ,  *応用プログラム ,  指向性 ,  類似性 ,  Laplace演算子
準シソーラス用語： 品質評価 ,  *画質評価 ,  特徴マップ ,  参照画像 ,  ひずみ画像 ,  ツイッター , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： スクリーンコンテンツ画像 ,  画質評価 ,  Gaussの差 ,  コントラスト変化 ,  カラー飽和変化 ,  歪検出

分類 (1件)： 図形・画像処理一般  (JE04010I)

タイトルに関連する用語 (9件)： 歪 ,  指向性 ,  エッジ ,  勾配 ,  類似性 ,  マップ ,  スクリーン ,  コンテンツ ,  画質評価