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J-GLOBAL ID：202202288461618608   整理番号：22A0706187

高速重合速度を有する大環状カーボネートへの簡単なアプローチとそれらの重合体から単量体への再生【JST・京大機械翻訳】

Simple Approach to Macrocyclic Carbonates with Fast Polymerization Rates and Their Polymer-to-Monomer Regeneration

著者 (5件)： Huang Jin (Department of Fibre and Polymer Technology, KTH Royal Institute of Technology, Sweden) ,  Olsen Peter (Department of Fibre and Polymer Technology, KTH Royal Institute of Technology, Sweden) ,  Svensson Grape Erik (Department of Materials and Environmental Chemistry, Stockholm University, Sweden) ,  Inge A. Ken (Department of Materials and Environmental Chemistry, Stockholm University, Sweden) ,  Odelius Karin (Department of Fibre and Polymer Technology, KTH Royal Institute of Technology, Sweden)
資料名： Macromolecules  (Macromolecules)
巻： 55  号： 2  ページ： 608-614  発行年： 2022年 
JST資料番号： B0952A  ISSN： 0024-9297  CODEN： MAMOBX  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 閉ループ材料ストリームのための高分子材料の設計は,円形社会を達成するための鍵である。ここでは,大環状炭酸塩(MCs)のライブラリーを,溶媒を10g規模で使用せずに,容易で直接的なワンポット,2段階合成アプローチにより設計した。tert-ブトキシドによるアニオン重合は,周囲温度で秒(3~10s)内で高い転化率(>97%)を有するMCsの超高速開環重合(ROP)を可能にすることを実証した。重合速度は,MC中の炭酸塩結合間のメチレン基の奇数または偶数数に依存し,全体的な環サイズではなく,”奇数”効果をもたらした。この重合速度は,X線結晶学によって決定されたように,MCsの分子立体配座の違いに関係する。ポリマー(ポリペンタ-,ヘキサ-,ヘプタメチレンカーボネート)を,その後,高い選択性(95-99mol%)と良好な収率(70-85%)で元のMCに再生し,従って,これらの長いアルキル鎖ポリカーボネートのループを閉鎖する段階を採った。Copyright 2022 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 重合体 ,  *反応速度 ,  立体配座 ,  ポリカーボネート ,  アニオン重合 ,  開環重合 ,  *単量体 ,  *炭酸塩 ,  アルキル基 ,  メチレン基 ,  転化率 ,  奇数 ,  偶数 ,  X線結晶学
準シソーラス用語： *重合速度 ,  高分子材料 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 重合触媒,重合開始剤  (CG04070V)

タイトルに関連する用語 (5件)： 重合速度 ,  環状 ,  カーボネート ,  重合体 ,  単量体