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J-GLOBAL ID:202202288467887996   整理番号:22A0326614

人工マイクロRNAによる宿主細胞制限減衰を用いる新しい自己減衰治療インフルエンザワクチン【JST・京大機械翻訳】

A new self-attenuated therapeutic influenza vaccine that uses host cell-restricted attenuation by artificial microRNAs
著者 (14件):
資料名:
巻: 612  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: A0285B  ISSN: 0378-5173  CODEN: IJPHD  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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インフルエンザウイルスに対するワクチンおよび/または抗ウイルス薬を開発するためには,抗原シフトおよびドリフトが毎年循環株で必然的に発生するため,新しい戦略が緊急に必要であり,抗ウイルス薬に耐性のある新しい株が最近出現している。本研究では,ウイルス複製において必須の役割を果たすことを見出した2つの宿主遺伝子,Cdc2様キナーゼ1(CLK1)およびSON DNA結合蛋白質(SON)を別々に標的化するために,レスキューされたインフルエンザウイルスのNAセグメントに人工マイクロRNA(amiRNA)を設計し,取り込んだ。miR-30CLK1(PR8-amiR-30CLK1)またはmiR-93SON(PR8-amiR-93SON)を発現する人工インフルエンザPR8ウイルスに感染したマウス上皮線維芽細胞(MEF)またはヒト肺癌A549細胞は,それぞれ宿主蛋白質CLK1およびSONの発現を減少させた。すべての人工インフルエンザウイルスは弱毒ワクチンとして機能し,有意に高い抗体応答を誘導し,より大きな防御効果を示した。さらに,それらはマウス重量変化および観察された臨床徴候に基づいて安全であることを見いだした。SONを標的とする遺伝子操作ウイルスとは対照的に,CLK1を標的とする遺伝子操作ウイルスで処理したマウスは,体重減少から回復し,致死量PR8感染の6時間後に致死感染を生存させ,PR8-amiR-30CLK1自己減衰インフルエンザウイルス(SAIV)が新しい治療インフルエンザワクチンとして使用できることを示唆した。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (4件):
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抗ウイルス薬の基礎研究  ,  免疫療法薬・血液製剤の基礎研究  ,  ウイルス感染の生理と病原性  ,  遺伝子操作 

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