抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
・搾乳に使用される資材は,基本的に資材そのものが問題となるケースは少ないが,資材の誤使用や,酪農専用以外の資材を使用したために,乳房炎やバルク乳細菌が増加する場合が有。
・搾乳機械のチェックとして,1)搾乳機械の点検,2)搾乳機械の性能評価(パルセーター,システム真空度の評価,その他),について解説。
・獣医師が搾乳機械について知識を習得し,不具合をチェックすることは重要であるが,実際に修理や点検を行うのは多くの場合,搾乳機械メーカーの技術者。
・乳房炎防除にあたって,搾乳機械メーカー技術者の同行を依頼し,共同で調査することで不具合を発見した際に,メーカー側の対応が早く,修復まで時間の短縮が可能。
・意見が異なった場合には,その場で意見調整が可能なため,対応を一本化でき,生産者の混乱を避けることが可能。