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J-GLOBAL ID:202202288480029601   整理番号:22A1172504

腰痛の患者におけるフレマントルバックアウェアネス質問票の単純化した中国版の異文化適応と検証【JST・京大機械翻訳】

Cross-cultural adaptation and validation of the simplified chinese version of the fremantle back awareness questionnaire in patients with low back Pain
著者 (13件):
資料名:
巻: 31  号:ページ: 935-942  発行年: 2022年 
JST資料番号: W4352A  ISSN: 0940-6719  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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目的:腰痛(LBP)患者における後方特異的身体知覚を評価するための簡易で迅速なツールとして,Freマントルバックアウェアネスアンケート(FreBAQ)が最近開発された。本研究の目的は,簡易化中国語版(FreBAQ-C)にFreマントルバックアウェアネスアンケート(FreBAQ)を翻訳し,横断的に適合させ,非特異的慢性腰痛(CLBP)患者におけるFreBAQ-Cの信頼性と妥当性を評価することである。方法:FreBAQは確立された方法に従って中国語に翻訳された。Cronbachのαに従って内部整合性を評価した。試験-再試験信頼性をクラス内相関係数(ICC)によって推定した。FreBAQ-CとVisualアナログスケール(VAS),Roland-Morris障害アンケート(RDQ),疼痛異化スケール(PCS),運動恐怖症(TSK)のTampaスケール,および病院不安とうつ病尺度(HADS)の間の相関によって,構成妥当性を評価した。結果:合計105人の参加者(男性38人と女性67人)を,平均年齢54.1±15.6歳,平均LBP6.8±4.6歳で,本研究に含めた。FreBAQ-C総スコアは,床または天井効果なしでよく分布した。内部整合性は優れていた(Cronbachのα=0.833)。試験-再試験信頼性のICCは,良好(0.897,95%信頼区間:0.852~0.929)であった。一致限界(LOA)は-5.8から6.3の範囲であった。測定の標準誤差(SEM)と最小検出可能変化(MDC)は2.16と5.99であった。運動中のFreBAQ-CとVASの有意な相関(r=0.274,p=0.005)と安静時(r=0.243,p=0.012),RDQ(r=0.377,p<0.001),PCS(r=0.439,p<0.001),およびTSK(r=0.311,p=0.001)により,構成妥当性を確認した。結論:FreBAQ-Cは,中国本土における非特異的CLBP患者に対して許容できる信頼性と妥当性を有することが示された。それは,CLBPを有する中国人集団における背部の身体前感覚の評価を可能にする。Copyright The Author(s), under exclusive licence to Springer-Verlag GmbH Germany, part of Springer Nature 2021 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
運動器系の疾患  ,  リハビリテーション  ,  運動器系疾患の治療一般 

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