文献

J-GLOBAL ID：202202288553175216   整理番号：22A0624957

遅延エトリンジャイト形成により劣化したボトル形状分離ストラットコンクリートの数値解析【JST・京大機械翻訳】

Numerical Analysis of Bottle-Shaped Isolated Struts Concrete Deteriorated by Delayed Ettringite Formation

著者 (5件)： Silva F. A. N. (Departamento de Engenharia Civil, Universidade Catolica de Pernambuco, Recife, Brazil) ,  Delgado J. M. P. Q. (CONSTRUCT, Departamento de Engenharia Civil, Universidade do Porto, Porto, Portugal) ,  Azevedo A. C. (CONSTRUCT, Departamento de Engenharia Civil, Universidade do Porto, Porto, Portugal) ,  Azevedo A. C. (Instituto Federal de Ciencias de Educacao e Tecnologia de Pernambuco (IFPE), Recife, Brazil) ,  Lira I. S. (Departamento de Engenharia Civil, Universidade Catolica de Pernambuco, Recife, Brazil)
資料名： Iranian Journal of Science and Technology, Transactions of Civil Engineering  (Iranian Journal of Science and Technology, Transactions of Civil Engineering)
巻： 46  号： 1  ページ： 169-184  発行年： 2022年 
JST資料番号： W4503A  ISSN： 2228-6160  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 遅れたエトリンジャイト生成(DEF)による内部膨潤反応により劣化したコンクリート支柱の構造挙動を論じた。この挙動を評価するために,ABAQUSのコンクリート損傷塑性(CDP)モデルを用いて非線形有限要素解析を行い,較正し,検証した。内部膨潤反応の影響を,コンクリートの機械的特性を低下させる戦略を用いて数値的にシミュレートした。CDPモデルパラメータを決定するプロセスを自動化するためにMATLABスクリプトを開発し,特に少数の入力データによる引張と圧縮における損傷に関連した。DEF膨張がコンクリート構造の荷重能力において重要な問題であることを意味する,78%と56%の最初の亀裂と破壊荷重における減少を観察した。また,3.65mmの値および4.51mmの値を有する高レベルの膨張に対して,低い膨張レベルに対してさえ,亀裂開口幅の有意な増加が観察された。これは,DEF膨張によってひどく影響を受けるコンクリート構造物の耐久性に関する適切な側面である。Copyright Shiraz University 2021 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 塑性 ,  亀裂 ,  *数値解析 ,  自動化 ,  膨潤 ,  *コンクリート ,  コンクリート構造 ,  非線形解析 ,  破壊荷重 ,  支柱 ,  *エトリンジャイト ,  引張 ,  応用プログラム ,  損傷
準シソーラス用語： MATLAB ,  ABAQUS , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 数値モデリング ,  非線形解析 ,  ボトル形コンクリート支柱 ,  内部膨張反応 ,  塑性損傷モデル

分類 (2件)： コンクリート構造  (RA04030A) ,  モルタル,コンクリート  (RA06042H)

タイトルに関連する用語 (6件)： 遅延 ,  エトリンジャイト ,  ボトル ,  ストラット ,  コンクリート ,  数値解析