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J-GLOBAL ID：202202288590573823   整理番号：22A0097393

モリブデンブルー法によるリン酸塩とヒ酸塩の選択的検出の問題に対する簡単な解【JST・京大機械翻訳】

A simple solution to the problem of selective detection of phosphate and arsenate by the molybdenum blue method

著者 (4件)： Ibnul Nayeem K. (Department of Chemistry, University of Maine, 154, Aubert Hall, Orono, ME 04469, USA) ,  Ibnul Nayeem K. (Frontier Institute for Research in Sensor Technologies (FIRST), University of Maine, Engineering Science Research Building, 5708 ESRB-Barrows Hall, Orono, ME 04469, USA) ,  Tripp Carl P. (Department of Chemistry, University of Maine, 154, Aubert Hall, Orono, ME 04469, USA) ,  Tripp Carl P. (Frontier Institute for Research in Sensor Technologies (FIRST), University of Maine, Engineering Science Research Building, 5708 ESRB-Barrows Hall, Orono, ME 04469, USA)
資料名： Talanta  (Talanta)
巻： 238  号： P2  ページ： Null  発行年： 2022年 
JST資料番号： E0324A  ISSN： 0039-9140  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： モリブデンブルー法を用いて水中のリン酸塩とヒ酸塩の両方を定量する簡単で迅速な方法を報告する。この方法は,ヒ酸塩とリン酸塩を物理的に分離するか,あるいはヒ酸塩を亜ヒ酸塩に還元するための確立された前処理手順を必要としない。この方法では,溶液中のヘテロポリモリブデン酸塩イオンを沈殿させ,スペクトルの可視および赤外領域の両方で透明である膜上に集めた。リン酸塩は膜を通して透過モードで可視スペクトルを記録することにより決定される。次にこの膜を空気乾燥し,次に透過モードで膜を通して赤外スペクトルを記録した。次に,ヒ酸塩の濃度を赤外スペクトルの879cm-1に位置するAs-Oバンドの強度から決定した。この方法を用いて,水中の0.86μgL-1リン酸塩と13.9μgL-1ヒ酸塩の検出限界を達成した。環境試料中のマトリックススパイクは,試料中のヒ酸塩とリン酸塩の25~250μg・L-1のダイナミックレンジで,108%のヒ酸塩回収率と105%のリン酸塩回収率を与えた。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 可視スペクトル ,  赤外スペクトル ,  前処理 ,  亜ヒ酸塩 ,  *ヒ酸塩 ,  モリブデン酸塩 ,  *リン酸塩 ,  スペクトル ,  ダイナミックレンジ ,  検出限界 ,  *モリブデン青 ,  赤外分光法 ,  環境試料 ,  回収率
準シソーラス用語： 赤外領域 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： モリブデンブルー法 ,  リン酸塩 ,  ひ酸塩 ,  可視分光法 ,  赤外分光法

分類 (2件)： 分析機器  (CC02020S) ,  無機化合物の物理分析  (CC03024P)

タイトルに関連する用語 (4件)： モリブデンブルー ,  リン酸塩 ,  ヒ酸塩 ,  解