文献
J-GLOBAL ID:202202288634440847   整理番号:22A0967861

両側骨伝導デバイスによる音定位【JST・京大機械翻訳】

Sound localization with bilateral bone conduction devices
著者 (9件):
資料名:
巻: 279  号:ページ: 1751-1764  発行年: 2022年 
JST資料番号: T0072A  ISSN: 0937-4477  CODEN: AORLCG  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
目的:骨伝導装置(BCD)と両側にフィットした患者における音局在化を調査すること。さらに,局在化精度を改善する臨床的に適用可能な方法を検討した。方法:両側適合経皮BCDを有する15人の成人を含めた。ベースラインでは,音局在化,(un)支援純音閾値,デバイス使用,音声,空間および聴力尺度(SSQ)の,およびYork聴力関連クオリティオブライフ(YHRQL)アンケートを測定した。音響局在化を最適化するための設定をBCDに加えた。1カ月で,音局在化を再び評価し,局在性を視覚フィードバックのある一連の音で実践した。3か月の局在化性能において,デバイス使用とアンケートスコアを再び測定した。結果:ベースラインでは,先天性難聴の1人の患者は,ほぼ優れた局在性パフォーマンスと4人の他の患者(先天性難聴を伴う3人)を,正確に局在化した。後天性聴力損失を有する7人の患者は,音を横切ることができ,すなわち,音が左側または右側から来るかどうかを同定したが,正確に音を局在化できなかった。3人の患者(先天性難聴の1人)は,正確に音を横切ることができなかった。SSQスコアは3か月で有意に高かった。局所化性能,デバイス使用およびYHRQLスコアは訪問間で有意差はなかった。結論:本研究では,経験した両側BCD使用者の大部分は,音を横切ることができ,そして,1分の1は,正確に音を局所化することができた。局在化性能はロバストで,時間とともに安定であった。SSQスコアは最後の訪問で増加したが,最適化装置設定と短い実践セッションは音局在化を改善しなかった。Copyright The Author(s) 2021 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
耳・鼻・咽頭・喉頭の疾患  ,  生体代行装置 
タイトルに関連する用語 (2件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る