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J-GLOBAL ID:202202288659594162   整理番号:22A1008264

トンネル掘削発破を利用した切羽前方探査の開発

Development of exploration ahead of tunnel face using excavation blasting
著者 (3件):
資料名:
巻:ページ: ROMBUNNO.7  発行年: 2022年02月28日 
JST資料番号: S0160C  ISSN: 2188-2614  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
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TFT(Tunnel Face Tester)探査は,当社独自の切羽前方探査技術として開発されたものである。本稿では,開発背景および開発プロセスの各段階における検討について述べる。まず,開発の初期段階では,市販機材を利用したプロトタイプを開発し,従来技術との比較検証により,受振システムの特性について評価した。次に,様々な現場での適用により,確認された運用上の課題をシステム改良にフィードバックし,システムの製品化を進めた。さらに,製品化におけるソフト開発では,トンネル技術者による操作を想定し,日常業務として実施可能な解析手法を検討した。解析結果については,施工管理に活用可能な方法として,定量的な予測方法を検討した。(著者抄録)
シソーラス用語:
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分類 (1件):
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トンネル工学一般 
引用文献 (10件):
  • 桑原徹,畑浩二,稲川雄宣,平川泰之:変換解析システムによるノンコア削孔トンネル切羽前方予測技術,トンネル工学論文集,Vol. 18,pp.1-10,2008.
  • G. Sattle, P. Frey and R. Amberg : Prediction ahead of the tunnel face by seismic methods, First Break, Vol. 10, No. 1, 1992.
  • 稲崎富士,千田敬二:新しいトンネル切羽前方探査手法,日本応用地質学会平成 5年度研究発表会, pp.49-52,1993.
  • トンネル HSP 共同研究会 / 犬挟トンネル現地適用実験グループ:弾性波による切羽前方調査法に関する適用実験,応用地質,Vol.35,No.4,pp.166-171,1994.
  • 村山秀幸,丹羽廣海,野田克也,藤原明,東中基倫:切羽前方探査における S 波探査と地震波干渉法について,土木学会トンネル工学報告集,Vol.24,I-22,2014.
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