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J-GLOBAL ID:202202288688060326   整理番号:22A0433090

スルファチアゾールの温度及び溶媒依存熱力学的挙動【JST・京大機械翻訳】

Temperature and solvent dependent thermodynamic behavior of sulfathiazole
著者 (4件):
資料名:
巻: 346  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: B0924A  ISSN: 0167-7322  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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2つの二成分溶媒メタノール+アセトニトリルおよび水+アセトニトリル中でのスルファチアゾール(STZ)の形態IIのモル分率溶解度を,大気圧下で283.15Kから323.15Kおよび288.15Kから323.15Kの温度範囲で重量法を用いて測定した。結果は,STZの形IIの溶解度が,温度の上昇に伴って増加することを示した。メタノールのモル分率比が0.56に達するとき,STZの溶解度は最大に達する。アセトニトリル-水系において,STZ溶解度の最大点に対応する溶媒組成は,温度の変化とともに0.64から約0.50に変化した。溶媒和自由エネルギーは,STZの形IIの溶解度が溶質-溶媒相互作用強度と共に増加し,二成分溶媒中の共溶解組成で最も強い溶媒和自由エネルギーが存在することを示唆した。さらに,動径分布関数(RDF)は,二成分溶媒中のメタノールのモル分率が増加するにつれて,STZとメタノール分子の凝集傾向を示し,また,溶質と溶媒分子間の相互作用が共溶解現象を支配することを意味した。さらに,異なる熱力学モデルを用いて,二成分溶媒中のSTZの形IIの溶解挙動を分析した。さらに,Van’t Hoffモデルを用いて,溶解プロセスが吸熱的でエントロピー駆動過程であることを意味する二成分溶媒系の熱力学的性質を計算した。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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有機物質からなる多成分系の相平衡・状態図 
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