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J-GLOBAL ID:202202288709522125   整理番号:22A0177900

大きな立体障害のホスフィラス配位子をもつイリジウム錯体:溶液状態,固体状態および電気紡糸繊維の間の光物理比較【JST・京大機械翻訳】

Iridium complexes having phosphrous ligands of large steric hindrance: Photophysical comparison between solution state, solid state and electrospun fibers
著者 (8件):
資料名:
巻: 1250  号: P3  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: B0948B  ISSN: 0022-2860  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,2-フェニルピリジン(ppy)と2つのホスフィン系配位子を用いて2つの発光イリジウム錯体を合成した。これらのホスフィン系配位子には大きな立体障害があり,高度に発光した3MLLCT(金属-配位子-電荷移動)電子変換に基づく励起状態には十分な時間があり,大きな立体障害を有する配位子が分子間の分子間(π-π)相互作用を最小化するので,これらの2つのイリジウム錯体に限定された凝集誘起リン光発光(AIPE)効果が存在することを見出した。これらの2つのイリジウム錯体の単結晶に歪んだ八面体配位場を見出した。固体状態および電気紡糸繊維中のこれら2つのイリジウム錯体の光物理パラメータに関する系統的比較を行い,限られた凝集原因消光(ACQ)を確認した。これら2つのイリジウム錯体の励起状態における潜在的表面交差とエネルギー移動を,密度汎関数理論計算と温度依存発光スペクトルによって解析した。これら2つのイリジウム錯体における限られたACQ効果は,励起状態のリン光減衰を可能にする大きな配位子立体障害により最終的に確認された。固体状態における高い発光量子収率(0.27)と長い発光寿命(0.43μs)が観察された。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
白金族元素の錯体  ,  錯体のルミネセンス 

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