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J-GLOBAL ID:202202288710520124   整理番号:22A0422633

導電性およびナノ繊維被覆ハイブリッド糸を作製するための新しい糸紡糸法【JST・京大機械翻訳】

A novel yarn spinning method for fabricating conductive and nanofiber-coated hybrid yarns
著者 (3件):
資料名:
巻: 51  号:ページ: 953-976  発行年: 2022年 
JST資料番号: B0431C  ISSN: 1528-0837  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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電子または導電性織物は,エネルギー貯蔵,スーパーキャパシタ,太陽電池,健康管理デバイスなどの分野でのそれらの潜在的用途のため,固体材料に反し,伸縮性,折りたたみ性,洗浄性などの織物材料の特性が,電子デバイスのための織物の理想的な支持材料を作るので,特に注目されている。したがって,近年,種々の導電性材料と製造方法が,織物導電性を作るために広く研究されている。本研究では,導電性織物の製造のための繊維ベース構造への伝導率付与に基づく代替法を確立した。衣服系への繊維ベース構造のユニークな特性の寄与を考慮して,糸と織物製造前の繊維構造への伝導率付与は,織物構造の通気性,軽量,柔軟性,変形性,および洗浄性を保護し,従って,電子織物の摩耗特性を改善するのを助けるかもしれない。本研究では,カーボンブラックナノ粒子を,低コストおよび容易なプロ硬化性により導電性材料として選択し,一方,ポリエステル,アクリルおよびビスコースレーヨン繊維のような他の繊維タイプと共に綿繊維を,繊維工業における一般的使用により使用した。さらに,種々の生産パラメータ(CB濃度,供給速度など)を分析し,結果は,開発した代替法が導電性糸を生産でき,糸の電気抵抗が約94~4481kΩであることを示した。糸は,同程度の糸粘着力および破断伸び特性を持ち,洗浄後でさえ,導電性特性を保持した。文献では,この方法で伝導率を得る努力はなく,この方法は将来のウェアラブルエレクトロニクスを追加または構築するための新しい応用であると考えられる。また,本研究では,機能性織物製品の製造を可能にするハイブリッドヤーンを生産するために,糸上にナノファイバーを集めるためのコレクタとして,製造した導電性ヤーンを用いた。Copyright The Author(s) 2020 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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繊維改質  ,  織布  ,  用途開発 
タイトルに関連する用語 (5件):
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