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J-GLOBAL ID:202202288743252157   整理番号:22A0685089

カプトプリルの高感度検出のための酸化還元中心と希少RE_4クラスタを有するロバストなターンオン発光MOFプローブ【JST・京大機械翻訳】

A robust turn-on luminescent MOF probe with redox center and rare RE4 cluster for highly sensitive detection of captopril
著者 (8件):
資料名:
巻: 357  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: T0967A  ISSN: 0925-4005  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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カプトプリル(CP)の高感度検出は生理学的な点から必要であるが,ルミネセンス応答や低紫外吸収の性質はルミネセンス技術において困難になる。ここでは,稀な四核RE_4(μ_3-OH)_2(μ_2-COO)_8クラスタ,すなわち,{RE_4(tbia)_4(NO_3)_2(OH)_2(H_2O)_4]・CH_3CN}_n(RE-tbia,RE3+=Sm3+(1),Eu3+(2),Gd3+,Tb3+(4),Dy3+(5),Er3+(6),Yb3+(7),H_2tbia=5-(4′-(トリアゾール-1-イル)ベンジル)オキシ)イソフタル酸))を特徴とする一連の新しいRE(III)-MOFを,ソルボサーマル反応を経て成功裏に合成した。調製したままのTb-tbiaは,ユニークなRE_4クラスタによるアンテナ効果により,高い水安定性,熱安定性および優れた発光特性を示した。CP中のスルフヒドリル基を考慮して,レドックス中心Ce(IV)を導入して,CP分子を検出するターンオンルミネセンスのための安定な発光プローブCe_0.2Tb_0.8-tbiaを構築した。反応性Ce4+レドックス中心はTb-tbiaのルミネセンス強度を最適化するだけでなく,レドックス中心として作用し,CPと反応してカプトプリル-ジスルフィド(CP-DS)を形成する。したがって,Ce_0.2Tb_0.8-tbiaは水溶液中でCPに対して64.6nMの低い検出限界を有し,高感度および応用展望を示した。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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