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J-GLOBAL ID：202202288752777298   整理番号：22A0465023

持続可能な環境修復のための強化された機械的性質を有するリン酸石膏系道路材料【JST・京大機械翻訳】

A phosphogypsum-based road material with enhanced mechanical properties for sustainable environmental remediation

著者 (6件)： Zmemla Raja (National Engineering School, University of Sfax, Sfax, Tunisia) ,  Benjdidia Mounir (National Engineering School, University of Sfax, Sfax, Tunisia) ,  Naifar Ikram (National Engineering School, University of Sfax, Sfax, Tunisia) ,  Sadik Chaouki (Department of Chemistry, Faculty of Sciences Ben Msik, Hassan II University of Casablanca, Casablanca, Morocco) ,  Elleuch Boubaker (National Engineering School, University of Sfax, Sfax, Tunisia) ,  Sdiri Ali (National Engineering School, University of Sfax, Sfax, Tunisia)
資料名： Environmental Progress & Sustainable Energy  (Environmental Progress & Sustainable Energy)
巻： 41  号： 1  ページ： e13732  発行年： 2022年 
JST資料番号： E0814B  ISSN： 1944-7442  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 道路材料としてのリン酸石膏(PG)副産物の持続可能な使用のための統合手法を開発した。本研究の目的は,PGベース材料のいくつかの定式化を行い,道路ベース層への適用可能性を評価した。物理化学的特性,機械的強度および環境側面を同時に検討した。動的およびバッチ浸出試験を行って,調製した道路混合物の浸出挙動を,使用したリン石膏のバインダタイプおよび材齢に対して適切に評価した。圧縮強度,引張強度,およびYoung率を含む一般的に使用される地質工学的試験を,調製した試験片で実施した。異なる硬化時間における強度発達を研究し,従来の道路ベース材料と比較した。得られた結果は,28および360日強度がそれぞれ2200および3500kPaに達することを示した。セメント安定化材料は,従来の道路ベース材料より高い強度値(初期材齢と最終圧縮強度の両方)を示した。それらの有望な特性をX線回折と走査電子顕微鏡分析により確認した。さらなる研究は,元のPGと新しく調製した製剤の両方から放出される潜在的毒性元素に焦点を当てた。研究したほとんどすべての汚染物質は,高いpH値を有する製剤中に有意に固定化されていることが分かった。これは,自然骨材の需要の削減と同時に,ライフサイクル影響とコストにおける大きな利得を随伴して,効率的な廃棄物処理を提供するかもしれない。これは,汚染物質浸出の潜在的脅威を持たない副産物の使用による持続可能な環境修復のための低コストと手軽なツールである。Copyright 2022 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： X線回折 ,  Young率 ,  セメント ,  廃棄物処理 ,  ライフサイクル ,  *道路 ,  骨材 ,  汚染物質 ,  材令 ,  圧縮強さ ,  引張強さ ,  定式化 ,  *リン酸石膏 ,  *環境修復 ,  pH【水素イオン指数】

著者キーワード (5件)： 重金属 ,  浸出挙動 ,  リン酸石膏 ,  リサイクリング ,  道路ベース材料

分類 (1件)： 資源回収利用  (SC05060V)

タイトルに関連する用語 (5件)： 環境修復 ,  強化 ,  機械的性質 ,  リン酸石膏 ,  道路