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J-GLOBAL ID:202202288768232319   整理番号:22A1119625

連続流LVADの拍動圧送達は速度依存的で,心不全患者とは比較的低下する【JST・京大機械翻訳】

Pulsatile Pressure Delivery of Continuous Flow LVAD is Speed Dependent and Markedly Reduced Relative to Heart Failure Patients
著者 (8件):
資料名:
巻: 41  号: 4 S  ページ: S466-S467  発行年: 2022年 
JST資料番号: W3128A  ISSN: 1053-2498  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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連続流左室補助装置(CF-LVAD)は全身潅流における増強を提供するが,サポートに関する全身拍動性に関するin vivoデータの不足がある。遡及的コホート研究を,左および右心カテーテル法を併用したCF-LVAD療法(n=67)で支持した患者で実施した。気圧波形の高調波の振幅に由来する量である脈動力指数(PPI)によって,音響脈動性を定義した。PPIを,高出力心不全(HOHF,n=66)および標準HFコホート(n=44)のコホートで計算し,侵襲性血行動態および拍動性を比較した。全身,肺動脈および肺毛細血管楔圧は,HOHFまたはHFと比較してLVADコホートで低かった(それぞれP≦.04)。PPIは,CF-LVAD支持患者で,HFで中央値PPI0.006(IQR 0.002-.012)対PPI 0.09(IQR 0.06-.17),HOHFでPPI 0.25(IQR 0.13-.37)(群間P<.0001)で,劇的に低かった。PPIは大動脈パルス幅よりも群間で有意に異なっていた。傾斜中の速度増大により,PPI値は軸流よりも遠心流ポンプで急速に低下した(HW,HM3,HMIIでそれぞれ-3.3×10-5と-1.1×10-5対-6.9×10-6)。PPIはCF-LVAD患者およびHOHF(P>.05)におけるLV駆出率(LVEF)と,HFにおける中等度(r=.05)および中等度(r=.38,P=.01)とは相関しなかったが,CF-LVAD患者では,LVEF(r=.21,P=.09,P_int<.001)よりもLV dP/dt(r=.41,P=.002)と強い相関があった。CF-LVADサポートは,HOHFおよびHFコホートと比較し,PPIにより測定される動脈拍動の劇的な低下と関係し,速度増加と共に低下した。次世代のデバイス療法への適用性の決定には更なる研究が必要である。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
循環系疾患の外科療法  ,  生体代行装置 

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