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J-GLOBAL ID：202202288777932402   整理番号：22A1151582

反溶媒結晶化プロセスによるジナトリウムグアノシン5′-一リン酸の水和物結晶と非晶質固体のプロセスの発見【JST・京大機械翻訳】

Finding Conditions to Process Hydrate Crystals and Amorphous Solids of Disodium Guanosine 5′-Monophosphate by an Antisolvent Crystallization Process

著者 (2件)： Kim Jungsuk (ehe. Zentrum fuer Ingenieurwissenschaften, Nat Fak I, Martin-Luther-Universitaet Halle-Wittenberg, D-06099, Halle, Germany) ,  Ulrich Joachim (ehe. Zentrum fuer Ingenieurwissenschaften, Nat Fak I, Martin-Luther-Universitaet Halle-Wittenberg, D-06099, Halle, Germany)
資料名： Crystal Research and Technology  (Crystal Research and Technology)
巻： 57  号： 4  ページ： e2100176  発行年： 2022年 
JST資料番号： B0738A  ISSN： 0232-1300  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 各固体形態を選択的に生成する目的で,反溶媒結晶化プロセスを用いて,二ナトリウムグアノシン5′-モノホスファートの非晶質,七水和物および四水和物型のスクリーニングを検討した。溶液と固体形態の濃度を,キャリブレーションツールを用いたその場Raman分光法で監視した。粒径と粒子数は焦点ビーム反射測定により経過時間で測定した。非晶質および水和物相の濃度をインライン測定法を用いて決定した。研究した変数は温度,初期濃度,添加速度,および溶媒分率である。その結果,非晶質型から水和物型への変態は,アモルファス型の核形成,非晶質形の予備溶解,水和物結晶の核形成および非晶質固体の溶解,および水和物結晶の成長の4段階から成ることが分かった。この場合の律速段階は非晶質型の溶解である。七水和物から四水和物結晶への変換は核形成-成長制御段階である。過飽和および溶解度データを参照して,二ナトリウムグアノシン5′-モノホスファートの固体型を選択的に得ることができた。Copyright 2022 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 核形成 ,  過飽和 ,  *結晶化 ,  溶解 ,  溶解度 ,  *リン酸 ,  粒径 ,  *水和物 ,  *非晶質 ,  形態 ,  成長調節 ,  Raman分光法
準シソーラス用語： *貧溶媒 ,  粒子数 ,  初期濃度 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： アモルファス ,  結晶化 ,  水和物 ,  相変態

分類 (1件)： その他の無機化合物の結晶成長  (BK13060T)

タイトルに関連する用語 (7件)： 反溶媒 ,  結晶化 ,  プロセス ,  リン酸 ,  水和物 ,  結晶 ,  発見